十九世紀ドイツ建築論における「様式統合」理念に関する研究 --
石川恒夫 /著   -- 中央公論美術出版 -- 2017.2 -- 22cm -- 420p

資料詳細

タイトル 様式の生成
副書名 十九世紀ドイツ建築論における「様式統合」理念に関する研究
著者名等 石川恒夫 /著  
出版 中央公論美術出版 2017.2
大きさ等 22cm 420p
分類 523.34
件名 建築-ドイツ-歴史-19世紀
注記 文献あり
著者紹介 1962年東京都出身 1987年早稲田大学大学院修士課程修了 1991‐93年ミュンヘン工科大学(ドイツ学術交流会奨学金による研究留学) 1995年『19世紀ドイツ建築論における「様式統合」の理念について』(学位論文) 1996年日本建築学会奨励賞 2011年木の建築賞大賞(八幡幼稚園) 2012年前橋工科大学工学部建築学科教授 著書『バウビオロギーという思想』(共著、建築資料研究社、2003)ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 「第1部 シンケルの「様式統合」理念―有機的全体の創造のために」、「第2部 「様式統合」理念の展開―二十世紀近代建築へ」で構成。資料として、ハインリヒ・ヒュプシュ「いかなる様式で我々は建築すべきか」などを収める。
目次 第1部 シンケルの「様式統合」理念―有機的全体の創造のために(序論―「様式統合」理念の諸問題;古典復興と中世回帰―有機的全体への憧憬;「様式統合」理念と若きシンケルの歴史観;シンケル作品の考察(一)―対比と緊張の構成;シンケル作品の考察(二)―調和と風景の創出);第2部 「様式統合」理念の展開―二十世紀近代建築へ(「様式統合」と古典建築の「保持」―クレンツェにおける新古典主義建築の展開について;古典建築と中世建築との内的融合―ヒュプシュにおける「ルントボーゲン様式」の展開について;「様式統合」と「マクシミリアン様式」―マクシミリアン二世と新しい建築様式の発見について;「様式統合」と鉄骨造の可能性―ベティヒャーと「有機的」造形について;「様式統合」と北方ルネサンス―シュティアーと「絵画的」造形について;結論);参考資料
ISBN(13)、ISBN 978-4-8055-0779-7   4-8055-0779-9
書誌番号 1113473941
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113473941

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 Map 523.3 一般書 利用可 - 2058419497 iLisvirtual