国立歴史民俗博物館研究叢書 --
関沢まゆみ /編   -- 朝倉書店 -- 2017.3 -- 22cm -- 160p

資料詳細

タイトル 民俗学が読み解く葬儀と墓の変化
シリーズ名 国立歴史民俗博物館研究叢書
著者名等 関沢まゆみ /編  
出版 朝倉書店 2017.3
大きさ等 22cm 160p
分類 385.6
件名 葬式-日本-歴史 , 葬制-日本-歴史 , 墳墓-日本-歴史
注記 索引あり
著者紹介 1986年東京女子大学文理学部史学科卒業 1988年筑波大学大学院地域研究研究科修士課程修了 現在国立歴史民俗博物館教授 文学博士(筑波大学) 著書に『官座と墓制の歴史民俗』吉川弘文館(2005)などがある.(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:民俗学が読み解くとは 関沢まゆみ著. 葬儀と墓の構造的変化の50年 関沢まゆみ著. 葬儀と墓の民俗と歴史〈葬儀の変遷史〉 新谷尚紀著. 南西諸島における葬送・洗骨・墓参の変化 武井基晃著
内容紹介 かつて日本各地の村や町で行われていた葬送と営墓とが、大きく変わってきているということに注目。土葬から火葬へ、自宅葬からホール葬へ、誰が葬式や墓穴掘り・埋葬をしてきたのかを、具体的な事実と資料に基づき整理して論ずる。
目次 序章 民俗学が読み解くとは(葬儀と墓の変化を読み解く;葬送の習俗と儀礼の地域差を読み解く―比較研究法の活用);第1章 葬儀と墓の構造的変化の50年(『死・葬送・墓制資料集成』にみる葬儀の変化―1960年代と1990年代と;土葬から火葬へ―地域ごとの展開;ホール葬と葬儀の変化);第2章 葬儀と墓の民俗と歴史(葬儀の変遷史)―民俗伝承と歴史記録から読み解く(日本民俗学は民俗伝承学;葬儀の民俗伝承の事例差とその読み解き;現代社会と葬儀の変化);第3章 南西諸島における葬送・洗骨・墓参の変化(昭和から平成の「葬送」の変化―『死・葬送・墓制資料集成』の追跡調査から;「洗骨」の終焉と火葬への移行―鹿児島県沖永良部島・与論島の事例;「墓参」の変化と今日の実態:沖縄本島の清明祭を中心に)
ISBN(13)、ISBN 978-4-254-53562-4   4-254-53562-7
書誌番号 1113475357
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113475357

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