19世紀から現代まで -- 明治大学国際武器移転史研究所研究叢書 --
榎本珠良 /編著   -- 日本経済評論社 -- 2017.3 -- 22cm -- 294p

資料詳細

タイトル 国際政治史における軍縮と軍備管理
副書名 19世紀から現代まで
シリーズ名 明治大学国際武器移転史研究所研究叢書
著者名等 榎本珠良 /編著  
出版 日本経済評論社 2017.3
大きさ等 22cm 294p
分類 319.02
件名 国際政治-歴史-近代 , 軍備管理-歴史 , 軍備縮小-歴史
注記 索引あり
著者紹介 1977年生まれ 東京大学総合文化研究科博士課程修了 博士(国際貢献) 現在、明治大学研究・知財戦略機構共同研究員、NGOの政策コンサルタント等を兼務 主な業績:「通常兵器の移転に関する国際規制の歴史と現状―冷戦終結後の進展とその限界―」(『軍事史学』48:2、2012年)ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:武器移転規制と軍備の削減・制限をめぐる歴史 榎本珠良著. アフリカ銃貿易とブリュッセル会議〈一八八九~九〇年〉 竹内真人著. 両大戦間期における軍事力と国際的不安定性 ジョセフ・マイオロ著 竹内真人訳 横井勝彦訳. 第二次ロンドン海軍軍縮会議予備交渉の過程 小谷賢著. ジュネーヴ軍縮会議に至るイギリス国際軍縮政策とフランス安全保障問題 松永友有著. 戦間期武器貿易規制交渉の帰結と遺産 キース・クラウス著 榎本珠良訳. アメリカの戦時在外余剰資産の処分と武器移転 須藤功著. 冷戦終結後の通常兵器移転規制の進展と限界 榎本珠良著. 軍縮・軍備管理の学際的研究に向けた諸課題 榎本珠良著
内容紹介 19世紀から現在までの武器移転規制と軍備の削減・制限について、経済史、帝国史、国際関係史と国際政治学を架橋し、現在の政策論議を射程に入れる新たな研究を展望する。
要旨 19世紀から現在までの武器移転規制と軍備の削減・制限について、経済史、帝国史、国際関係史と国際政治学を架橋し、現在の政策論議を射程に入れる新たな研究を展望する。
目次 序章 武器移転規制と軍備の削減・制限をめぐる歴史;第1章 アフリカ銃貿易とブリュッセル会議(一八八九~九〇年)―ソールズベリー首相はなぜ銃貿易規制を推進したのか;第2章 両大戦間期における軍事力と国際的不安定性;第3章 第二次ロンドン海軍軍縮会議予備交渉の過程;第4章 ジュネーヴ軍縮会議に至るイギリス国際軍縮政策とフランス安全保障問題;第5章 戦間期武器貿易規制交渉の帰結と遺産;第6章 アメリカの戦時在外余剰資産の処分と武器移転―国務省対外清算局の活動(一九四五~四九年)を中心に;第7章 冷戦終結後の通常兵器移転規制の進展と限界;終章 軍縮・軍備管理の学際的研究に向けた諸課題
ISBN(13)、ISBN 978-4-8188-2460-7   4-8188-2460-7
書誌番号 1113475381
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113475381

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