「慈善」から「公正」への発展と展開 --
重田康博 /著   -- 明石書店 -- 2017.3 -- 21cm -- 318p

資料詳細

タイトル 激動するグローバル市民社会
副書名 「慈善」から「公正」への発展と展開
著者名等 重田康博 /著  
出版 明石書店 2017.3
大きさ等 21cm 318p
分類 333.8
件名 市民社会-歴史 , グローバリゼーション , NGO-歴史 , 国際協力-歴史
注記 「NGOの発展の軌跡」(2005年刊)の改題、改訂版
注記 文献あり
著者紹介 宇都宮大学国際学部教授・附属多文化公共圏センター(CMPS)センター長。1956年東京生まれ。ロンドン大学大学院東洋アフリカ研究所(SOAS)開発学科修了(開発学修士)。北九州市立大学大学院社会システム研究科博士後期課程修了(博士・学術)。専門は国際開発研究、国際NGO研究。著書に『NGOの発展の軌跡――国際協力NGOの発展とその専門性』(明石書店、2005)他。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 今日のグローバル市民社会の発展の理論と実際を検証。国際機関、国家、企業と共に、SDGsの重要なファクターである国際協力NGOおよびCSOを含むグローバル市民社会の発展と意義、および公共圏の形成について考察する。
目次 序章 今日のグローバル市民社会とNGOを考える―その意義と役割;第1章 欧米諸国の市民社会の誕生と発展―イギリスのチャリティの歴史と国際NGO;第2章 欧米の市民社会の人道復興支援活動の誕生と発展―NGOは国家から自由な当事者でありえるのか;第3章 欧米の市民社会の開発協力の変化・多様化・専門化―慈善から公正へ;第4章 南の市民社会の誕生から発展―アジアの市民社会の事例から;第5章 南の市民社会の巨大化と社会企業化―サルボダヤ運動の人間開発とBRACの社会企業化の事例研究;第6章 日本の市民社会の誕生と発展―奈良時代から1980年代まで;第7章 日本の市民社会の発展と変化―1990年代から2016年までのNGOの活動;第8章 グローバル時代における国家と市民社会間の公共圏を考える―カンボジア政府とNGOを事例に;終章 グローバル市民社会の課題と意義―「共存・共生できる公共圏」を目指して
ISBN(13)、ISBN 978-4-7503-4476-8   4-7503-4476-1
書誌番号 1113476976
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113476976

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