道理を信じ、道理に生きる -- ミネルヴァ日本評伝選 --
貝塚茂樹 /著   -- ミネルヴァ書房 -- 2017.4 -- 20cm -- 429,11p

資料詳細

タイトル 天野貞祐
副書名 道理を信じ、道理に生きる
シリーズ名 ミネルヴァ日本評伝選
著者名等 貝塚茂樹 /著  
出版 ミネルヴァ書房 2017.4
大きさ等 20cm 429,11p
分類 289.1
個人件名 天野 貞祐
注記 文献あり 年譜あり 索引あり
著者紹介 1963年茨城県生まれ。筑波大学大学院博士課程教育学研究科単位取得退学。筑波大学博士(教育学)。現在、武蔵野大学教授。放送大学客員教授。著書『戦後教育改革と道徳教育問題』日本図書センター、2001年ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 道理とは何か、人間の使命とは何か…。哲学者・教育者として知られる天野貞祐。道理を説きながらも「徹底的惨敗者」として時代と格闘し続けた生涯に迫る。
要旨 天野貞祐(一八八四~一九八〇)哲学者、教育者。カント研究者として活躍。京大での「筆禍事件」の後、旧制甲南高校、一高の校長を経て文部大臣に就任し、道徳教育問題で大論争を引き起こす。その後、獨協大学を創設するが、大学紛争で辞任。道理を説きながらも「徹底的惨敗者」として時代と格闘し続けた生涯に迫る。
目次 第1章 挫折と立志;第2章 内村鑑三とカント哲学;第3章 京都帝国大学と『道理の感覚』;第4章 第一高等学校校長と戦後教育構想;第5章 文部大臣と道徳教育・「平和」問題;第6章 獨協大学と戦後教育批判;第7章 自由学園とキリスト教;第8章 追悼と遺産
ISBN(13)、ISBN 978-4-623-08030-4   4-623-08030-7
書誌番号 1113477347
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113477347

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