二表記社会への展望 --
J・マーシャル・アンガー /編, 茅島篤 /編, 高取由紀 /編, 岩瀬順一 /〔ほか執筆〕   -- くろしお出版 -- 2017.4 -- 21cm -- 234p

資料詳細

タイトル 国際化時代の日本語を考える
副書名 二表記社会への展望
著者名等 J・マーシャル・アンガー /編, 茅島篤 /編, 高取由紀 /編, 岩瀬順一 /〔ほか執筆〕  
出版 くろしお出版 2017.4
大きさ等 21cm 234p
分類 811.98
件名 ローマ字 , 国語・国字問題-日本 , 日本語-表記法
著者紹介 【J・マーシャル・アンガー】ハワイ大学,メリーランド大学,オハイオ州立大学での主任教授を経て,現在,オハイオ州立大学名誉教授。日・韓語の起源および江戸時代の和算の本を出版(英語)。ワシントンDC郊外在住。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:日本語のダイグラフィア J・マーシャル・アンガー著 奥村睦世訳. 表記体系併用と二表記併用社会 高取由紀著. 国字問題と日本語ローマ字表記 茅島篤著. 「本物」であれば認める複数表記 西原鈴子著. ローマ字日本語人とはだれか 角知行著. 多文化共生社会におけるローマ字表記の必要性 マツォッタ瑞幾著. 日本語教育におけるローマ字の意味 シュテファン・カイザー著. 日本語の分かち書き 宮島達夫著. 日本語の分かち書き 岩瀬順一著. ウメサオタダオの文字づかい 大島中正著. 文字・翻字と書き方のシステム 宮澤彰著. 表記論から「二表記併用社会」の必要性を考える 屋名池誠著
内容紹介 訪日外国人4000万人時代の開かれた日本語表記とは?漢字かな交じりと共存可能で、日本語非母国語話者にやさしい「第2の表記」について、日本語教育、国字問題、表記論などの様々な観点から考察する。
目次 ダイグラフィア・国字問題(日本語のダイグラフィア―その意味と必要性;表記体系併用と二表記併用社会;国字問題と日本語ローマ字表記―戦前の動向を中心に);日本語教育とローマ字(「本物」であれば認める複数表記―日本語教育の現場から;ローマ字日本語人とはだれか―日本語教科書の調査から;多文化共生社会におけるローマ字表記の必要性;日本語教育におけるローマ字の意味―英語圏教材を中心に);ローマ字文の分かち書き(日本語の分かち書き);表記論・書き方のシステム(ウメサオタダオの文字づかい;文字・翻字と書き方のシステム―表記法の議論のために;表記論から「二表記併用社会」の必要性を考える―動詞の自・他部分に送り仮名のない複合語の表記の読み分け機構を中心に)
ISBN(13)、ISBN 978-4-87424-728-0   4-87424-728-8
書誌番号 1113477981

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中央 3階一般調査 Map 811.9 一般書 利用可 - 2060890490 iLisvirtual