エリアケイパビリティー論 --
石川智士 /編, 渡辺一生 /編   -- 勉誠出版 -- 2017.3 -- 20cm -- 327,23p

資料詳細

タイトル 地域と対話するサイエンス
副書名 エリアケイパビリティー論
著者名等 石川智士 /編, 渡辺一生 /編  
出版 勉誠出版 2017.3
大きさ等 20cm 327,23p
分類 601
件名 地域開発 , 持続可能な開発
著者紹介 【石川智士】総合地球環境学研究所教授。東京大学大学院農学生命科学研究科博士課程後期修了。専門分野は水産学、保全生態学、地域開発学、集団遺伝学。著書に『幡豆の海と人びと―Living and nature of coastal community in Higashi‐Hazu』(総合地球環境学研究所、2016年、共編)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:エリアケイパビリティー〈AC〉の着想 石川智士著. サステナビリティーからエリアケイパビリティー〈AC〉へ 清水展著. ACの社会実装 石川智士著 渡辺一生著. 生物多様性と地域資源の関係性 武藤文人著 武藤望生著 石川智士著. 物質循環から捉える「地域」と健全性の評価 吉川尚著 岡本侑樹著. エコトーンとしての沿岸域とマングローブ林の働き 神崎護著 小川裕也著. 東南アジア沿岸域における化学物質汚染とその生物影響 小山次朗著 Nathaniel C.Anasco著. 漁村社会におけるACの向上とは 宮田勉著. 沿岸資源の利用と水産物流通 宮田勉著. 漁村社会と漁家 神山龍太郎著. 漁村コミュニティと地元民の意識 宮田勉著. 漁村社会の資源管理とケア 宮田勉著. タイとフィリピンの漁村を調査して 宮田勉著. 沿岸域におけるACの向上に向けて 石川智士著 西真如著 渡辺一生著
内容紹介 AC(エリア・ケイパビリティー)とはどのような考え方なのか?それによって、地域の自然環境にどのような好影響があり、そこで暮らす人々にどのような社会的・経済的恩恵があるのか?ACの可能性を追究する理論編。
要旨 地域資源を再発見し、ヒトと自然の望ましい将来を考える。AC(エリアケイパビリティー)とはどのような考え方なのか?それによって、地域の自然環境にどのような好影響があり、そこで暮らす人々にどのような社会的・経済的恩恵があるのか?ACの可能性を追究する理論編。
目次 エリアケイパビリティー(AC)の着想;第1部 ACの視点(サステナビリティーからエリアケイパビリティー(AC)へ―地域資源の活用によるダイナミックな社会発展をめざして;ACの社会実装);第2部 ACで東南アジア沿岸域環境を捉える(生物多様性と地域資源の関係性―アジアの水産資源を例として;物質循環から捉える「地域」と健全性の評価;エコトーンとしての沿岸域とマングローブ林の働き;東南アジア沿岸域における化学物質汚染とその生物影響);第3部 ACで東南アジア沿岸域社会を捉える(漁村社会におけるACの向上とは;沿岸資源の利用と水産物流通;漁村社会と漁家;漁村コミュニティと地元民の意識;漁村社会の資源管理とケア;タイとフィリピンの漁村を調査して);沿岸域におけるACの向上に向けて;付録 小規模漁業・漁家調査に関する量的データ収集のためのマニュアル
ISBN(13)、ISBN 978-4-585-26000-4   4-585-26000-5
書誌番号 1113477985

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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