読解過程における位置づけとその機能 -- プリミエ・コレクション --
小山内秀和 /著   -- 京都大学学術出版会 -- 2017.3 -- 22cm -- 184p

資料詳細

タイトル 物語世界への没入体験
副書名 読解過程における位置づけとその機能
シリーズ名 プリミエ・コレクション
著者名等 小山内秀和 /著  
出版 京都大学学術出版会 2017.3
大きさ等 22cm 184p
分類 901.3
件名 物語 , 読書心理学
注記 索引あり
著者紹介 文教大学大学院人間科学研究科修士課程修了。京都大学大学院教育学研究科博士後期課程修了。博士(教育学)。臨床心理士。現在,浜松学院大学現代コミュニケーション学部講師。専門は,教育心理学,認知心理学,発達心理学。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:「物語」を読むという行為. 物語への没入体験とはどのようなものか. 没入体験の「特性」を測る. 没入体験は読書行為とどう関連するか. 没入体験の「状態」を測る. 没入体験が物語理解で果たす役割. 読書プロセスのなかでの「物語への没入体験」の位置づけと役割. 「物語への没入」のこれから
内容紹介 読書に夢中になること。その社会的意味は何か。他者を慮る心、ひらめきや想像力、表現力など、読書と社会的能力の関わりを知る上での定量的データを集める手法を初めて提案する。「読書を科学する」方法を探る意欲作。
要旨 物語を読みながら、あたかも自分が主人公になったようにその世界に没頭する。本好きと言われる人なら大抵経験したことのある体験には、人が生きる上でどんな意味があるのだろう。他者を慮る心、ひらめきや想像力、表現力など、読書と社会的能力の関わりを知る上での定量的データを集める手法を初めて提案する。“読書を科学する”方法を探る意欲作。
目次 第1章 「物語」を読むという行為;第2章 物語への没入体験とはどのようなものか;第3章 没入体験の「特性」を測る;第4章 没入体験は読書行為とどう関連するか;第5章 没入体験の「状態」を測る;第6章 没入体験が物語理解で果たす役割;第7章 読書プロセスのなかでの「物語への没入体験」の位置づけと役割;第8章 「物語への没入」のこれから
ISBN(13)、ISBN 978-4-8140-0083-8   4-8140-0083-9
書誌番号 1113477991

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