東北アジア研究専書 --
寺山恭輔 /〔著〕   -- みすず書房 -- 2017.3 -- 22cm -- 453,122p

資料詳細

タイトル スターリンとモンゴル1931-1946
シリーズ名 東北アジア研究専書
著者名等 寺山恭輔 /〔著〕  
出版 みすず書房 2017.3
大きさ等 22cm 453,122p
分類 319.380227
件名 ロシア-外国関係-モンゴル-歴史-1925~1953
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1963年長崎生まれ。東北大学東北アジア研究センター教授。九州大学大学院比較社会文化研究科助手、東北大学東北アジア研究センター准教授を経て現職。京都大学大学院文学研究科博士後期課程西洋史学専攻(現代史学)研究認定退学(1993年)。博士(文学)京都大学(1996年)。著書に『スターリンと新疆 1931-1949年』(社会評論社、2015年)。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 中露2大国の間に横たわるモンゴル。地政学上重要なこの隣国にスターリンが及ぼした影響とは何か。満州事変後にその戦略はどう変化したのか。ソ連史研究に新たな基礎的知見をもたらす実証研究。
要旨 中露二大国の間に横たわるモンゴル。地政学上重要なこの隣国にスターリンが及ぼした影響とは何か。満洲事変後その戦略はどう変化したのか。ソ連史研究に新たな基礎的知見をもたらす実証研究。
目次 第1章 前史―ロシア帝国時代のロシア・モンゴル関係(一九世紀半ばまでのロシア・モンゴル関係;北京条約とロシア・モンゴル関係の拡大―ダレフスカヤの著作を中心に ほか);第2章 一九二〇年代のソ連の対モンゴル政策(一九二〇年代初頭のソ連の対モンゴル政策;モンゴル人民共和国成立後のソ連の対モンゴル政策 ほか);第3章 一九三〇年代のソ連の対モンゴル政策(ガマルニク主導の対モンゴル政策―一九三〇~一九三一年;満洲事変後のソ連の対モンゴル政策 ほか);第4章 ソ連の対モンゴル関与の拡大―ノモンハン事件に至るまで(スターリン・ゲンデン会談―一九三四年;国境交渉、軍事協力の拡大 ほか);第5章 第二次世界大戦とモンゴル独立への道(ノモンハン事件後のソ連の対モンゴル政策;ソ連とモンゴル人民共和国間の財政問題 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-622-08598-0   4-622-08598-4
書誌番号 1113478134
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113478134

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