「いい会社」に投資し日本一をとった鎌倉投信がみつけた信頼と共感で成り立つ経済のしくみ --
新井和宏 /〔著〕   -- ディスカヴァー・トゥエンティワン -- 2017.3 -- 19cm -- 213p

資料詳細

タイトル 持続可能な資本主義
副書名 「いい会社」に投資し日本一をとった鎌倉投信がみつけた信頼と共感で成り立つ経済のしくみ
著者名等 新井和宏 /〔著〕  
出版 ディスカヴァー・トゥエンティワン 2017.3
大きさ等 19cm 213p
分類 331.04
件名 持続可能な開発 , 資本主義
著者紹介 鎌倉投信株式会社取締役資産運用部長 1968年生まれ。東京理科大学工学部卒。2008年11月、仲間4人で、鎌倉投信株式会社を創業。2010年3月より運用を開始した投資信託「結い 2101」の運用責任者として活躍している。2013年には格付投資情報センター(R&I)でも最優秀ファンド賞(投資信託国内株式部門)を獲得した。特定非営利活動法人「いい会社をふやしましょう」理事も務めている。著書に『投資は「きれいごと」で成功する』(ダイヤモンド社)。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 「短期・分断」の資本主義から「長期・つながり」の資本主義へ!人と社会を犠牲にする「効率至上主義経済」の代案は、すでに日本企業が示している―。経済性と社会性を両立する「いい会社」を訪ね、投資し、国内投信日本一に輝いた鎌倉投信・ファンドマネージャーが出した結論。
目次 第1章 人と社会を犠牲にする資本主義に永続性はない(資本主義は「わかっちゃいるけど、やめられない」;「リターン=お金」という呪縛 ほか);第2章 効率至上主義の代案としての「新日本的経営」(お金をリターンとすると「三方よし」は成立しない;「数字にできないもの」を見て融資していた昔の銀行 ほか);第3章 現場を訪ねてはじめてわかった、「いい会社」が大切にしていること(「社員よし」の経営;「取引先・債権者よし」の経営 ほか);第4章 金融だから生み出せる信頼のレバレッジ(お金の暴走を止めるだけでは本質的な解決にならない;レバレッジをかけるべきは、お金ではなく信頼 ほか);終章 資本主義の未来は「個人」がつくる(なぜ、サイボウズは利益を出さないと公言するのか?;企業が社会をつくる時代へ ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7993-2049-5   4-7993-2049-1
書誌番号 1113478283
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113478283

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