イースト新書 --
島田裕巳 /著   -- イースト・プレス -- 2017.4 -- 18cm -- 207p

資料詳細

タイトル 芸能人と新宗教
シリーズ名 イースト新書
著者名等 島田裕巳 /著  
出版 イースト・プレス 2017.4
大きさ等 18cm 207p
分類 169.1
件名 新宗教 , 芸能人
注記 文献あり
著者紹介 1953年、東京生まれ。宗教学者、文筆家。1976年、東京大学文学部宗教学科卒業。1984年、同大学大学院人文科学研究科博士課程修了。専攻は宗教学。放送教育開発センター助教授、日本女子大学教授、東京大学先端科学技術研究センター特任研究員を歴任。現在は東京女子大学非常勤講師。主な著書に『創価学会』(新潮新書)など多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 清水富美加が出家したのは必然だったのか。信仰を求める芸能人の「孤独」と「不安」…。芸能界と新宗教の知られざる関係性を、宗教学者が徹底分析する。
要旨 新宗教を怪しいと感じる理由。清水富美加が幸福の科学に出家すると宣言したことで、注目をあびることとなった新宗教の存在。過去にも、オウム真理教や統一教会などに入信した女優やスポーツ選手の騒動が世間を騒がせてきた。ほかにも、多くの芸能人たちが創価学会や真如苑などの信者ではないかと噂され、関心を集めてきた。なぜ、人々は新宗教の芸能人信者に注目するのか。そもそも新宗教とはどんなものなのか。なぜ、芸能人は新宗教にはまるのか。芸能界と新宗教はどんなかかわりがあるのか。新宗教と芸能人にまつわる歴史と事件をふり返りながら、分析する。
目次 第1章 芸能人と新宗教の知られざる関係性(なぜ、芸能界には創価学会信者が多いのか;滝沢秀明、上戸彩、石原さとみは本当に創価学会員といえるのか ほか);第2章 なぜ芸能人は新宗教にハマるのか(宗教は芸能界で「メリット」になるのか;「民音」は、創価学会芸能人のための組織ではない ほか);第3章 海外の芸能人も新宗教にハマる(プリンスの死を招いたエホバの証人の信仰;「エホバ二世」だったマイケル・ジャクソンの苦悩 ほか);第4章 芸能人は新宗教の広告塔なのか(清水富美加の出家が吉とでるか凶とでるか;イメージを損なう強引な勧誘 ほか);第5章 新宗教はなぜトラブルを起こすのか(新宗教を「怪しい」と感じる理由;創価学会のイメージを悪化させた「言論出版妨害事件」 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7816-5084-5   4-7816-5084-8
書誌番号 1113478332
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113478332

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