『律呂新書』を中心として --
榧木亨 /著   -- 東方書店 -- 2017.3 -- 22cm -- 296p

資料詳細

タイトル 日本近世期における楽律研究
副書名 『律呂新書』を中心として
著者名等 榧木亨 /著  
出版 東方書店 2017.3
大きさ等 22cm 296p
分類 121.53
件名 儒学-日本-歴史-江戸時代 , 音楽-中国-歴史-古代
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1987年、奈良県生まれ。関西大学文学部総合人文学科(中国語中国学専修)卒、同大学院東アジア文化研究科(文化交渉学専攻)博士課程後期課程修了。博士(文化交渉学)。現在、関西大学東西学術研究所非常勤研究員。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:序論. 蔡元定『律呂新書』. 林家における『律呂新書』研究. 中村惕斎の『律呂新書』研究. 斎藤信斎の『律呂新書』研究. 蟹養斎による楽研究. 内堀英長の『律呂新書』研究. 結論
内容紹介 儒教、とりわけ朱子学の音律論は、江戸時代の日本にどのように受容され、また変容していったのか。南宋・蔡元定『律呂新書』をめぐって詳細に跡づけることにより考察する。
目次 第1章 蔡元定『律呂新書』―成立と展開;第2章 林家における『律呂新書』研究―林鵞峰『律呂新書諺解』を中心として;第3章 中村〓(てき)斎の『律呂新書』研究―日本における『律呂新書』研究の開祖;第4章 斎藤信斎の『律呂新書』研究―中村〓(てき)斎『律呂新書』研究の継承と『楽律要覧』;第5章 蟹養斎による楽研究―『道学資講』所収の資料を中心として;第6章 内堀英長の『律呂新書』研究―『律呂新書』研究の象数学的展開
ISBN(13)、ISBN 978-4-497-21703-5   4-497-21703-5
書誌番号 1113478353

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