講談社文芸文庫Wide --
白洲正子 /〔著〕   -- 講談社 -- 2017.4 -- 17cm -- 243p

資料詳細

タイトル 古典の細道
シリーズ名 講談社文芸文庫Wide
著者名等 白洲正子 /〔著〕  
出版 講談社 2017.4
大きさ等 17cm 243p
分類 914.6
件名 日本文学
注記 講談社文芸文庫 1994年刊の再刊
注記 著作目録あり 年譜あり
著者紹介 (1910.1.7~1998.12.26)東京生まれ。1914年、梅若実について能を習いはじめ、24年に女性として初めて能楽堂の舞台に立ち、「土蜘蛛」を舞う。同年、学習院女子部初等科を修了。9月に渡米し、ニュージャージー州のハートリッジ・スクールに入学。28年、同校を卒業し、帰国。64年、『能面』で読売文学賞(研究・翻訳部門)、72年、『かくれ里』で読売文学賞(随筆・紀行部門)を受賞。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 業平、小町、世阿弥、蝉丸、継体天皇、惟喬親王等、12人の縁りの地を訪ね歩き、正史に載らぬもう1つの姿を鮮やかに描き出す。伝承・伝説を語り継いだ名もない人々“語り部”、その心に、共鳴し、慈しむ、独創的古典へのエッセイ。
要旨 記紀の記述の相違から倭建命に深くかかわる精神、能「大原御幸」の演者の一瞬の間に隠れた真実を感得する魂。芸術・文学に造詣深い著者が、誘われるごとく、業平、小町、世阿弥、蝉丸、継体天皇、惟喬親王等、十二人の縁りの地を訪ね歩き、正史に載らぬもう一つの姿を鮮やかに描き出す。伝承・伝説を語り継いだ名のない人々“語り部”、その心に共鳴し、慈しむ、自洲正子の独創的古典へのエッセイ。
目次 白鳥の歌―倭建命;昔男ありけり―在原業平;夢に生きる女―小野小町;大原御幸―建礼門院;補陀落渡海―平維盛;西国巡礼の祖―花山院;旅の芸術家―世阿弥;琵琶の名手―蝉丸;花がたみ―継体天皇;うわなりうち―磐之媛皇后;木地屋の祖神―惟喬親王;忍―東福門院
ISBN(13)、ISBN 978-4-06-295513-3   4-06-295513-X
書誌番号 1113478806

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