草庵・茶室・赤ちょうちん -- フィギュール彩 --
近藤祐 /著   -- 彩流社 -- 2017.4 -- 19cm -- 218p

資料詳細

タイトル 〈狭さ〉の美学
副書名 草庵・茶室・赤ちょうちん
シリーズ名 フィギュール彩
著者名等 近藤祐 /著  
出版 彩流社 2017.4
大きさ等 19cm 218p
分類 361.78
件名 都市社会学 , 空間(建築) , 美学 , 日本-文化-歴史
注記 欧文タイトル:AESTHETICS OF ‘NARROWNESS’
注記 文献あり
著者紹介 1958年東京生まれ。一級建築士、文筆家。慶應義塾大学経済学部卒業。アパレル企業企画部に勤務後、設計事務所での勤務を経て独立。現在、建築デザイン事務所を主宰。著書には『物語としてのアパート』(彩流社)等がある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 「狭さ」とはただのデメリットなのだろうか?都市空間において排他的・敵対的な「広さ」に囚われ自閉する私たちに、「狭さ」はいかなるアンチテーゼとなりうるのか。「都市」に骨がらみの息苦しさを克服し、人が「生きられる」場所の復権を提言する。
要旨 “狭さ”には、自由と永遠が宿る!鴨長明の『方丈記』、利休の茶室、大雅・蕪村の『十便十宜図』など、日本文化史上の“狭さ”という価値観と美意識とは、現代という過剰消費社会において排他的・敵対的な“広さ”に囚われた私たちに、どのようなアンチテーゼとなるのか。
目次 序論;第1章 隠者たちの草庵;第2章 茶室という小宇宙;第3章 南画 または絵のなかに棲むこと;第4章 どうすれば良いのか
ISBN(13)、ISBN 978-4-7791-7088-1   4-7791-7088-5
書誌番号 1113479205
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113479205

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