文明とは何か --
小林道憲 /著   -- ミネルヴァ書房 -- 2017.4 -- 22cm -- 377p

資料詳細

タイトル 小林道憲〈生命(いのち)の哲学〉コレクション 8
各巻タイトル 文明とは何か
著者名等 小林道憲 /著  
出版 ミネルヴァ書房 2017.4
大きさ等 22cm 377p
分類 108
件名 哲学 , 世界史 , 国際文化交流 , 環境
著者紹介 1944年福井県生まれ。1963年~1972年京都大学文学部、同大学大学院文学研究科で哲学(西洋哲学史)を専攻。1972年~2010年福井大学教育学部(後・教育地域科学部)講師、助教授、教授、および、同大学大学院教育学研究科教授。1999年~2011年麗澤大学比較文明文化研究センター客員教授。主著〈哲学研究〉『ヘーゲル「精神現象学」の考察』(理想社)ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:文明の交流史観. 生命体としての文明. 学際知としての比較文明学. 文明と宗教を考える. 文明とヴァーチャル・リアリティ. 環境学の新しいパラダイムのために. 環境創造について. 文明三学. トインビーと私
内容紹介 人類の文明史を文明交流中心に描き、世界史を関係性のもとで理解する「間の文明論」。文明を、相互作用から自己形成する複雑系の1つとして理解し、環境論とともに、人類史の本質に迫る。
要旨 人類の文明史を文明交流中心に描き、世界史を関係性のもとで理解する“間の文明論”。生命パラダイムからみた比較文明論の展開。世界史形成に遊牧民や交易民や海洋民が果たした役割を大きく評価して、人類の文明史を文明交流中心に描き、世界史を、陸にも海にも張り巡らされたネットワークの発展史としてとらえる試み。日本文明を、これらのネットワークの結節点として眺め、その世界史的位置を確かめる。
目次 文明の交流史観―日本文明のなかの世界文明(文明の生態史観批判;草原の道文明交流圏;オアシス路文明交流圏;地中海文明交流圏;インド洋文明交流圏;東アジア海域文明交流圏;大西洋文明交流圏と太平洋文明交流圏;複雑系としての文明);付論(生命体としての文明;学際知としての比較文明学;文明と宗教を考える;文明とヴァーチャル・リアリティ;環境学の新しいパラダイムのために;環境創造について;文明三学;トインビーと私)
ISBN(13)、ISBN 978-4-623-07733-5   4-623-07733-0
書誌番号 1113479866

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