フランクリンと福沢諭吉 --
平川祐弘 /著   -- 勉誠出版 -- 2017.3 -- 22cm -- 234,8p

資料詳細

タイトル 進歩がまだ希望であった頃
副書名 フランクリンと福沢諭吉 平川祐弘決定版著作集 第8巻
著者名等 平川祐弘 /著  
出版 勉誠出版 2017.3
大きさ等 22cm 234,8p
分類 081.6
個人件名 フランクリン,ベンジャミン
注記 索引あり
著者紹介 1931(昭和6)年生まれ。東京大学名誉教授。比較文化史家。第一高騰学校一年を経て東京大学教養学部教養学科卒業。仏、独、英、伊に留学し、東京大学教養学部に勤務。1992年定年退官。その前後、北米、フランス、中国、台湾などでも教壇に立つ。ダンテ『神曲』の翻訳で河出文化賞(1967年)受賞ほか。他に翻訳として小泉八雲『心』などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 比較文化史家・平川祐弘決定版著作集。第8巻は、独立に向かう米国と開国に向かう日本を、フランクリンと福沢諭吉の2人の偉人を自伝を通して比較する。比較精神史上の最高の好取組である、日米の対比評伝。
要旨 片やフランクリンはすべての「ヤンキーの父」、片や福沢諭吉は明治日本の“intellectual father”、独立に向かう米国と、開国に向かう日本をこの二人の偉人の自伝ほど見事に語った文学はない。日米の対比評伝は比較精神史上の最高の好取組である。
目次 日米の好一対;白石と諭吉;フランクリンの略伝;福沢の略伝;こくめいな人;封建的秩序への反撥;郷里脱出;食うこと、飲むこと;着ること、着ないこと;a self‐made man〔ほか〕
ISBN(13)、ISBN 978-4-585-29408-5   4-585-29408-2
書誌番号 1113479943

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 081.6/146/5 一般書 利用可 - 2058573704 iLisvirtual