日台鉄道交流の100年 -- 交通新聞社新書 --
結解喜幸 /著   -- 交通新聞社 -- 2017.4 -- 18cm -- 207p

資料詳細

タイトル 台湾と日本を結ぶ鉄道史
副書名 日台鉄道交流の100年
シリーズ名 交通新聞社新書
著者名等 結解喜幸 /著  
出版 交通新聞社 2017.4
大きさ等 18cm 207p
分類 686.2224
件名 鉄道-台湾-歴史 , 日本-外国関係-台湾-歴史-明治以後
注記 文献あり 年表あり
著者紹介 1953年、東京生まれ。出版社勤務の後、旅行写真作家として国内・海外の取材を行う。30年以上前に訪れた台湾の鉄道の魅力に嵌り、すでに訪台歴300回を数える。著書に『台湾一周鉄道の旅』(光人社)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 近年、日本と台湾の鉄道会社の提携が盛んとなっているが、その根底には100年以上前から受け継がれた日台間のつながりがある。その歴史を考察しながら、日本と台湾の鉄道の交流について探求する。
要旨 日本統治時代の鉄道建築物や構造物が数多く現存し、現在の日本以上に日本の明治~昭和時代の趣を残す台湾。近年、国内と同じ機関車を使用していることや外観の似た駅舎などの接点から、台湾と日本の鉄道会社の提携・交流が活発化している。その根底には、100年以上前から脈々と受け継がれた日台間のつながりがあり、その歴史を考察しながら、現在盛んに行われるようになった日本と台湾の鉄道交流について記していく。
目次 第1章 台湾の鉄道のはじまりは日本との歴史から(台湾鉄道のはじまり;日本統治時代の縦貫鉄道の建設 ほか);第2章 台湾の鉄道との百年の歴史(日台鉄道交流の先駆けとなった大井川鐵道;観光鉄道化が共通点となった黒部峡谷鉄道 ほか);第3章 日台鉄道の結びつきの深化(台湾北部と南部の2路線で観光提携した江ノ島電鉄;台湾人の忘れ物が提携に発展した山陽電気鉄道 ほか);第4章 日本と台湾の交流が活性化(地方鉄道のインバウンド施策が実った由利高原鉄道;ローカル線の活性化が海外へと飛躍したいすみ鉄道 ほか);第5章 日台鉄道交流の展望(乗車券交換で相互の観光客誘致を推進;日台縦断!鉄道スタンプラリーを実施 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-330-77217-2   4-330-77217-5
書誌番号 1113480088

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 686.2 一般書 利用可 - 2058576177 iLisvirtual
鶴見 公開 686 一般書 貸出中 - 2058603387 iLisvirtual
公開 Map 686 一般書 利用可 - 2061774036 iLisvirtual
山内 公開 Map 686 一般書 利用可 - 2056907036 iLisvirtual
公開 Map 686 一般書 利用可 - 2058565230 iLisvirtual