メディアが三流なら社会と政治も三流なのだ --
森達也 /著   -- 創出版 -- 2017.4 -- 19cm -- 286p

資料詳細

タイトル 同調圧力メディア
副書名 メディアが三流なら社会と政治も三流なのだ
著者名等 森達也 /著  
出版 創出版 2017.4
大きさ等 19cm 286p
分類 361.45
件名 マス・メディア , マス・コミュニケーションと社会 , 同調性
著者紹介 映画監督・作家・明治大学特任教授 1980年代前半からテレビ・ディレクターとして、主に報道とドキュメンタリーのジャンルで活動。1998年にドキュメンタリー映画『A』を公開。ベルリンなど世界各国の国際映画祭に招待され、高い評価を得る。2001年、続編『A2』が、山形国際ドキュメンタリー映画祭で特別賞・市民賞を受賞する。同時期に執筆も始める。主な著書は、映画撮影の舞台裏を描いた『A』(角川文庫)など。2011年に『A3』(集英社)が講談社ノンフィクション賞を受賞。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 社会とメディアと政治は、互いに刺激し合いながら、少しずつ同じレベルでスライドする。楽なほうに。売れるほうに。票が集まるほうに。真実と虚偽。黒と白。二極化は楽だ。曖昧さが消える。すっきりとする。右と左。正義と邪悪。敵と味方。壁を作れ。悪は叩け。正義は勝つ。やがて集団の熱狂に身を任せながら、同じ過ちを繰り返す。あの映画『FAKE』を世に問うた監督の極私的メディア論。
目次 広瀬健一からの問題集;プロパガンダ展で見たプロパガンダ;上書きされた刑場公開;尖閣映像流出とポピュリズム;空港での一時拘束;今、自分ができること;後ろめたいけれど、敢えて撮る;震災で表出した後ろめたさ;反骨で悔しいドキュメンタリー「死刑弁護人」;明らかな作為〔ほか〕
ISBN(13)、ISBN 978-4-904795-46-0   4-904795-46-6
書誌番号 1113480105
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113480105

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