日本書紀の解析と古墳分布の実態から解く --
相原精次 /著   -- えにし書房 -- 2017.4 -- 19cm -- 246p

資料詳細

タイトル 捏造の日本古代史
副書名 日本書紀の解析と古墳分布の実態から解く
著者名等 相原精次 /著  
出版 えにし書房 2017.4
大きさ等 19cm 246p
分類 210.3
件名 日本-歴史-古代 , 日本-歴史-明治以後 , 日本書紀 , 古墳
著者紹介 1942年生まれ。主要著書に『文覚上人一代記』(青蛙房)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 大化改新と明治維新は双子の兄弟である―新たな国の出発に際し、捏造を内包したまま定着し、更に近代によって再利用され歪められた古代史の「前提」を疑い、解きほぐす。日本書紀成立過程の「層」構造の究明と積年の古墳研究をリンクさせることで見えてくる多様性に富んだ古代日本の真の姿。明治維新後から戦後70年にまで及ぶ古代史のタブーに切り込む渾身の論考。いまこそ“古代史”を取り戻せ!
目次 第1章 近代(戦前)が捏造した「古代史」(「大化改新」と「明治維新」の類似点;「国史」形成―戦前の「古代史」;現行古代史の実相―戦後と古代史);第2章 『日本書紀』解体(利用された『日本書紀』;『日本書紀』の実相);第3章 「古墳」が語る古代史の真実(「古墳」理解の「虚」;特異な人物埴輪と東国;明治が隠した古墳文化;日本古墳学の現状);終章 「古代史の虚」が国を滅ぼす(戦後七十年に残った「近代の影」)
ISBN(13)、ISBN 978-4-908073-35-9   4-908073-35-X
書誌番号 1113480916
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113480916

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