ミカエル・リンドノード /著, 坪野圭介 /訳   -- 早川書房 -- 2017.4 -- 19cm -- 339p

資料詳細

タイトル ジャングルの極限レースを走った犬アーサー
著者名等 ミカエル・リンドノード /著, 坪野圭介 /訳  
出版 早川書房 2017.4
大きさ等 19cm 339p
分類 936
件名 , 野外活動
注記 原タイトル:ARTHUR
著者紹介 【ミカエル・リンドノード】1976年生。アドベンチャーレーサー、レース・プランナー。世界中を旅して、アドベンチャーレース世界シリーズに出場し続けている。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 全長700キロものジャングルを踏破するアドベンチャー・レースの世界選手権。著者のチームは、過酷なコースに苦しみ、リタイア寸前だった。そんなチームをゴールに導いたのは、一匹の野良犬だった…。世界中で紹介された、人と犬の絆を伝える実話。
要旨 2014年11月のアドベンチャーレース世界選手権エクアドル大会。ミカエルたち4人のスウェーデンチームの前に1匹の犬が現われた。泥にまみれ傷だらけながらも、気高さを感じさせる野良犬だった。同情したミカエルは自分のミートボールを分け与えることにした。気まぐれにあげたご飯。それだけだった。だが、このとき絆が生まれた。その犬は険しい山道でも、激しい川下りでもミカエルたちの後をついてきた。金色の毛をもち、威厳すらある犬は「アーサー」と名づけられる。数百kmの悪路で疲れきった人間4人とぼろぼろの野良犬1匹。これが僕らのチーム。誰も欠けることなくゴールするんだ―。世界中が驚き、涙した奇跡の出来事をつづるベストセラー・ノンフィクション、待望の邦訳。
目次 勝てる見込み;進むべき道の発見;全力の発揮に向けて;出発だ!;バケツいっぱいの苦しみと向き合って;「君も一緒に来るかい?」;どんなことをしてでも;命がけの水泳;スウェーデンとの喧嘩;雑種犬;新しい家、古い傷;自由の代償;離ればなれの不安;帰宅;凱旋走
ISBN(13)、ISBN 978-4-15-209682-1   4-15-209682-9
書誌番号 1113481732

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