「好き」を学問にする方法 --
山田奨治 /編著   -- ミネルヴァ書房 -- 2017.4 -- 21cm -- 268,4p

資料詳細

タイトル マンガ・アニメで論文・レポートを書く
副書名 「好き」を学問にする方法
著者名等 山田奨治 /編著  
出版 ミネルヴァ書房 2017.4
大きさ等 21cm 268,4p
分類 726.1
件名 漫画 , アニメーション , 論文作法 , 文化社会学
注記 欧文タイトル:Writing Articles and Reports on MANGA/ANIME
注記 索引あり
著者紹介 1963年大阪府生まれ。1988年筑波大学大学院修士課程医科学研究科修了。1998年京都大学博士(工学)。現在国際日本文化研究センター教授。総合研究大学院大学教授。著作『禅という名の日本丸』弘文堂,2005年ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:マンガ・アニメで研究するということ 山田奨治著. 語り 谷川建司著. 形態 石田佐恵子著. 教育 宮崎康子著. 政治 イトウユウ著 山中千恵著. 近代性 安井眞奈美著. 舞台 岡本健著. メディアミックス 横濱雄二著. 海外展開 北浦寛之著. 少女 高馬京子著. 食 西村大志著. 言語 金水敏著
内容紹介 マンガ・アニメで研究するとはいかなることなのか。表現論・作家論・作品論に偏ることなく、実社会との接点を重視した研究はいかになされるのか。マンガ・アニメで論文を書く際の「お手本」を学際的な観点から作りだす。
要旨 マンガ・アニメで研究するとはいかなることなのか。表現論・作家論・作品論に偏ることなく、実社会との接点を重視した研究はいかになされるのか。マンガ・アニメを題材に論文を書きたいという国内外の学生が増える一方、現状の大学教育ではそれに対応できていない。本書では、マンガ・アニメで論文を書く際の「お手本」を学際的な観点から作り、学生や教員の一助となることを目指す。
目次 第1部 文化・社会からマンガ・アニメへ(語り―マンガ・アニメの伝統的コンテンツからの継承性;形態―デジタル化時代のマンガと読者の生きられる時間;教育―子どもだけの世界における子どもの自律性・生命性・道徳;政治―「伝記学習マンガ」を形作るもの;近代性―産科医・助産師の活躍する“医療マンガ”);第2部 マンガ・アニメから文化・社会へ(舞台―日本のアニメ・マンガと観光・文化・社会;メディアミックス―そういうのもあるのか;海外展開―『るろうに剣心』の映画化とフィリピンでの人気;少女―フランス女性読者のアイデンティティー形成とキャラクターの役割;食―ひとり飯にみる違和感と共感のゆくえ;言語―日本語から見たマンガ・アニメ)
ISBN(13)、ISBN 978-4-623-07942-1   4-623-07942-2
書誌番号 1113482084

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