有斐閣ストゥディア --
加藤秀一 /著   -- 有斐閣 -- 2017.4 -- 22cm -- 228p

資料詳細

タイトル はじめてのジェンダー論
シリーズ名 有斐閣ストゥディア
著者名等 加藤秀一 /著  
出版 有斐閣 2017.4
大きさ等 22cm 228p
分類 367.2
件名 ジェンダー
注記 欧文タイトル:INTRODUCTION TO GENDER AND SEXUALITY STUDIES
注記 索引あり
著者紹介 1963年生まれ。東京大学大学院社会学研究科Aコース博士課程単位取得退学。明治学院大学社会学部教授。主著『性現象論-差異とセクシュアリティの社会学』勁草書房ほか。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 人はなぜ、男か女かという性別にこだわるのか。その「分類」をいかに意味づけ、相互行為の中で社会制度に組み込んでいるのか。ジェンダーの視点で見ると、初めて「社会」が見えてくる。ジェンダーの基礎から最新動向まで、軽妙な講義調で解き明かす。
要旨 いまだに不当な性差別や性暴力がはびこる現代社会。何が問題で、その解決には何が必要なのか。本書はその答えを追求し、徹底して論理的に考えます。人はなぜ、女か男かという性別にこだわるのか。その“分類”をいかに意味づけ、社会制度に組み込んでいるのか。“分類”する実践に着目する今までにないジェンダー論入門。
目次 ジェンダーとの遭遇―私たちは“分類”する;「女」「男」とは誰のことか―性分化とインターセックス;性別という壁を乗り越える人々―トランスジェンダー;ジェンダーは性と愛をも枠づける―同性愛と異性愛;「男なんだから、男らしくすべき」は論理じゃない―性差と性役割;科学や数学は女には向いていない?―生物学的性差;ジェンダーの彼方の国はどこにある―メディアと教育;男が少女マンガを読むのは恥ずかしい?―恋愛と性行動;“被害者”の視点と“加害者”の視点―性暴力(1);「わいせつ」と「レイプ」は同じ罪なのか―性暴力(2);「女性差別は終わった」という残念な妄想―性別職務分離と統計的差別;ワーク・ライフ・バランスを阻むものは何か―性別役割分業、ホモソーシャル、マタニティ・ハラスメント;女は子どもを産んで一人前?―母性愛神話、リプロダクティブ・ヘルス&ライツ、生殖テクノロジー
ISBN(13)、ISBN 978-4-641-15039-3   4-641-15039-7
書誌番号 1113482109

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保土ケ谷 公開 367.2 一般書 貸出中 - 2061435622 iLisvirtual
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