「知覚の哲学」基本と応用 --
源河亨 /著   -- 慶應義塾大学出版会 -- 2017.4 -- 20cm -- 237,17p

資料詳細

タイトル 知覚と判断の境界線
副書名 「知覚の哲学」基本と応用
著者名等 源河亨 /著  
出版 慶應義塾大学出版会 2017.4
大きさ等 20cm 237,17p
分類 115
件名 認識論 , 知覚
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1985年生まれ。2015年、慶應義塾大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。博士(哲学)。現在、日本学術振興会特別研究員PD(東京大学)、慶應義塾大学非常勤講師。専門は、心の哲学、分析美学。著作に、小熊正久・清塚邦彦(編著)『画像と知覚の哲学――現象学と分析哲学からの接近』(東信堂、2015年、共著)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:見ればわかる?. 知覚可能性の問題. 知覚の哲学の基本. 種性質の知覚. 他者の情動の知覚. 不在の知覚. 美的性質の知覚. 知覚の存在論と認識論. 何がわかったか?
内容紹介 分析哲学、現象学、心の哲学、美学、認知科学、認識論や存在論を総動員した最新の「知覚の哲学」から、事物の種類、他者の情動、音の不在、美的性質など、一見すると「理解」「判断」されると思われるものが、実は知覚されうる可能性を探る。
要旨 20世紀はじめにセンスデータ説によって興隆をみせた「知覚の哲学」。一度は忘れ去られたこの領域が一世紀を経て、意識の自然化の問題に注目が集まったことにより、新たに息を吹き返した。分析哲学、現象学、心の哲学、美学、認知科学、認識論や存在論を総動員した最新の「知覚の哲学」から、事物の種類、他者の情動、音の不在、美的性質など、一見すると「理解」「判断」されると思われるものが、実は知覚されうる可能性を探る。
目次 序論 見ればわかる?;第1章 知覚可能性の問題;第2章 知覚の哲学の基本;第3章 種性質の知覚;第4章 他者の情動の知覚;第5章 不在の知覚;第6章 美的性質の知覚;第7章 知覚の存在論と認識論;結論 何がわかったか?
ISBN(13)、ISBN 978-4-7664-2426-3   4-7664-2426-3
書誌番号 1113482231

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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