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【図書】 我々みんなが科学の専門家なのか？

叢書・ウニベルシタス --
ハリー・コリンズ ／著, 鈴木俊洋 ／訳   -- 法政大学出版局 -- ２０１７．４ -- ２０ｃｍ -- ２１７，７ｐ

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タイトル 我々みんなが科学の専門家なのか？
シリーズ名 叢書・ウニベルシタス
著者名等 ハリー・コリンズ ／著, 鈴木俊洋 ／訳  
出版 法政大学出版局 ２０１７．４
大きさ等 ２０ｃｍ ２１７，７ｐ
分類 404
件名 科学と社会 , 科学技術 , 科学者倫理
注記 原タイトル：ＡＲＥ　ＷＥ　ＡＬＬ　ＳＣＩＥＮＴＩＦＩＣ　ＥＸＰＥＲＴＳ　ＮＯＷ？
注記 文献あり　索引あり
著者紹介 【ハリー・コリンズ】１９４３年生まれ。イギリスの科学社会学者。現在、ウェールズのカーディフ大学教授。かつて、バース大学の教授職を務め、「バース学派」と呼ばれる「科学的知識の社会学」の研究者グループの中心を担った。邦訳された著作に、『七つの科学事件ファイル――科学論争の顛末』（Ｔ．ピンチとの共著、福岡伸一訳、化学同人、１９９７年）などがある。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容紹介 価値観の多様性を維持しつつ様々な場面で知識を深め判断形成に参加するために、我々は科学技術にどう向き合えばよいのか。原発、気候変動、ワクチン接種など、特に日常生活に関わる論争での事例とともに、「専門知」の適切な捉え方を提言する。
要旨 専門家には任せられない！では、どうすればよいのか？単純で極端な立場の対立図式ではなく、価値観の多様性を維持しつつ様々な場面で知識を深め判断形成に参加するために、我々は科学技術にどう向き合えばよいのか。原発、気候変動、ワクチン接種など、日常生活に関わる事例とともに、科学論の第一人者が、「専門知」の適切な捉え方を提言する。
目次 序　専門知の危機の高まり（クライメイトゲート事件―気候研究ユニット・メール流出事件）；第１章　世界が感じていることと学者たち（中間的なまとめ）；第２章　専門家（専門知の諸類型；専門知の表）；第３章　市民の懐疑論（集団的活動としての科学と暗黙知）；第４章　市民の警笛鳴らし（ワクチン反対論者）；結論　我々みんなが専門家なのか？（ユビキタス専門知；スペシャリスト専門知；メタ専門知；デフォルト専門知）
ISBN(13)、ISBN 978-4-588-01055-2　　 4-588-01055-7
書誌番号 1113482266
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113482266

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中 公開 Map 404 一般書 利用可 - 2061810369 iLisvirtual

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