文学の批評と研究と -- 新典社選書 --
廣田收 /著, 勝山貴之 /著   -- 新典社 -- 2017.4 -- 19cm -- 231p

資料詳細

タイトル 源氏物語とシェイクスピア
副書名 文学の批評と研究と
シリーズ名 新典社選書
著者名等 廣田收 /著, 勝山貴之 /著  
出版 新典社 2017.4
大きさ等 19cm 231p
分類 913.36
件名 源氏物語
個人件名 紫式部
著者紹介 【廣田收】1949年大阪府豊中市に生まれる。1973年同志社大学文学部国文学専攻卒業。1976年同志社大学大学院文学研究科修士課程修了。専攻、古代・中世の物語・説話の研究。学位、博士(国文学)。現職、同志社大学文学部国文学科教授。主著『『宇治拾遺物語』表現の研究』(笠間書院、2003年)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:対談 文学研究の「これから」. 初めて『源氏物語』を読む人に. 『源氏物語』の中の『竹取物語』. 『源氏物語』の作られ方. 初めてシェイクスピアを読む人に. 『マクベス』における観客層と重層的な解釈. 『アントニーとクレオパトラ』とジプシー女王
内容紹介 日本文学と英文学を専門とする研究者ふたりが、文学との向き合い方について語りつくした対談集。また、『源氏物語』やシェークスピア作品の初読者向けのポイントも優しく解説する。
目次 第1部 対談―文学研究の「これから」(なぜ文学なのか;古代文学のテキストと超越者;影響を受けた研究者;研究状況をどう捉えるか;研究対象はどこにあるか;分析概念・方法的概念とは何か;表象と表現と;類型と個性;構造主義は終わったのか;作者と読者と・作り手と受け手と;研究主体としての私とは何か;比較研究の可能性;文学研究と文学史研究;対談 語注);第2部 論考(初めて『源氏物語』を読む人に;『源氏物語』の中の『竹取物語』―重層する話型;『源氏物語』の作られ方―場面と歌と人物配置;初めてシェイクスピアを読む人に;『マクベス』における観客層と重層的な解釈;『アントニーとクレオパトラ』とジプシー女王)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7879-6835-7   4-7879-6835-1
書誌番号 1113482322
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113482322

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