刑事司法を担う人々 --
指宿信 /〔ほか〕編集委員   -- 岩波書店 -- 2017.4 -- 22cm -- 276p

資料詳細

タイトル シリーズ刑事司法を考える 第3巻
各巻タイトル 刑事司法を担う人々
著者名等 指宿信 /〔ほか〕編集委員  
出版 岩波書店 2017.4
大きさ等 22cm 276p
分類 327.6
件名 刑事裁判-日本
注記 欧文タイトル:Thinking of New Horizon in Criminal Justice
内容 内容:日本の警察組織と警察官 宮澤節生著. 日本の「蜘蛛の巣」司法と検察の活動 デイヴィッド・ジョンソン著 平山真理訳. 被疑者・被告人の防御主体性 石田倫識著. 被疑者・被告人にとっての刑事司法 村木厚子著. 刑事弁護人はどんな人たちか 村岡啓一著. 検察審査会ははりきりすぎか 川﨑英明著. 刑事裁判官はどんな人たちか 安原浩著. 裁判員は何のために参加するか 後藤昭著. 裁判員という経験 田口真義著. 日本の司法通訳の現状と課題 水野真木子著. 精神鑑定から見た刑事司法 中谷陽二著. 刑事司法と報道 渡辺雅昭著. 刑事司法をめぐる立法の力学 葛野尋之著
内容紹介 今日の日本の刑事司法はどのような人たちが動かしているのか。警察官、検察官、裁判官、弁護士はもとより、被疑者・被告人、裁判員、通訳、鑑定人、ジャーナリストなど法律家以外の担い手の役割も見ながら、専門家と非専門家との役割分担を考える。
要旨 今日の日本の刑事司法はどのような人たちが動かしているのか。そして、もしも被疑者や裁判員になったら、どのような経験をするのか。警察官、検察官、裁判官、弁護士はもとより、被疑者・被告人、裁判員、通訳、鑑定人、ジャーナリストなど法律家以外の担い手の役割も見ながら、専門家と非専門家との役割分担を考える。
目次 1 刑事裁判の当事者たち(日本の警察組織と警察官;日本の「蜘蛛の巣」司法と検察の活動;被疑者・被告人の防御主体性―黙秘権を手掛かりに;被疑者・被告人にとっての刑事司法;刑事弁護人はどんな人たちか);2 被疑者・被告人の運命を決める人たち(検察審査会ははりきりすぎか;刑事裁判官はどんな人たちか;裁判員は何のために参加するか;裁判員という経験―人々は、裁判員を務めるという経験をどのように受け止めるか);3 法廷の中と外とをつなぐ人たち(日本の司法通訳の現状と課題;精神鑑定から見た刑事司法;刑事司法と報道;刑事司法をめぐる立法の力学―被疑者取調べ録音・録画の義務化立法を素材にして)
ISBN(13)、ISBN 978-4-00-026503-4   4-00-026503-2
書誌番号 1113482554

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