社会を支えた“公器”の系譜 -- 新装版 --
北康利 /著   -- 金融財政事情研究会 -- 2017.5 -- 20cm -- 207p

資料詳細

タイトル 名銀行家(バンカー)列伝
副書名 社会を支えた“公器”の系譜
版情報 新装版
著者名等 北康利 /著  
出版 金融財政事情研究会 2017.5
大きさ等 20cm 207p
分類 338.21
件名 銀行-日本-伝記
注記 初版:中央公論新社 2012年刊
注記 文献あり
著者紹介 松下政経塾講師。“100年経営の会”顧問。著書に『白洲次郎占領を背負った男』(第14回山元七平賞受賞)(講談社)など多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 マネーという血流が滞れば、企業は死に、国家も死ぬ。間違いなく銀行は“公器”である。かつて、そうした社会的役割に矜持を持ち、日本経済を支えていた銀行家たちがいた。彼らの生き様に触れ、金融のあるべき姿を再検証する。
要旨 かつてわが国にはスケールの大きな金融界の巨人がいた。評伝の名手が鮮やかに描き出す、誇り高き彼らの人生。
目次 第1章 わが国近代資本主義の父 渋沢栄一 第一国立銀行―世界に向けて発信したい“論語と算盤”の精神;第2章 銀行のことは安田に聞け!安田善次郎 安田銀行―史上最強の銀行主に学ぶ克己堅忍と陰徳の精神;第3章 三井中興の祖 中上川彦次郎 三井銀行―銀行界の青年期を思わせる爽やかでダイナミックな名バンカー;第4章 国家を支え続けた銀行家 池田成彬 三井銀行―白洲次郎が“おっかなかった”と語った迫力あるその人生に迫る;第5章 政府系金融機関の範を示した名総裁 小林中 日本開発銀行―“影の財界総理”の功を誇らない生き方;第6章 財界の鞍馬天狗 中山素平 日本興業銀行―公取委と闘い続けた国士の中の国士;第7章 向こう傷をおそれるな!磯田一郎 住友銀行―最強の住友軍団を築き上げた男の栄光と挫折;第8章 ナポレオン 松沢卓二 富士銀行―卓抜した先見性と正論を貫く姿勢で金融界を牽引した名銀行家
ISBN(13)、ISBN 978-4-322-13081-2   4-322-13081-X
書誌番号 1113482598

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