出雲・遠野・風土記 --
赤坂憲雄 /著, 三浦佑之 /著   -- 青土社 -- 2017.5 -- 20cm -- 235,3p

資料詳細

タイトル 列島語り
副書名 出雲・遠野・風土記
著者名等 赤坂憲雄 /著, 三浦佑之 /著  
出版 青土社 2017.5
大きさ等 20cm 235,3p
分類 388.1
件名 口承文学-日本 , 出雲国風土記 , 遠野物語
注記 索引あり
著者紹介 【赤坂憲雄】1953年東京都生まれ。東京大学文学部卒。学習院大学教授・福島県立博物館館長。東北学を提唱し、1999年に雑誌『東北学』を創刊。2007年『岡本太郎の見た日本』でドゥマゴ文学賞・芸術選奨受賞。著書に『異人論序説』(ちくま学芸文庫)など多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 出雲の歴史に古の敗者たちの声を聞き、遠野の伝承に語りのもつ意味を見つめ、風土記から忘れられた人々の息遣いを掘り起こす。古代文学者と民俗学者がそれぞれの知見から、くりかえし言葉を重ねて生まれた対談集。
要旨 忘れられた日本列島をもとめて。出雲の歴史に古の敗者たちの声を聞き、遠野の伝承に語りのもつ意味を見つめ、風土記から忘れられた人々の息遣いを掘り起す。古代文学者と民俗学者がそれぞれの知見からくりかえし言葉を重ねて生まれた、奇跡のような対談。これはただの対談集ではない。対談のかたちをかりた、大いなる宣言の書。
目次 第1章 出雲は何を問いかけるか(出雲をめぐる連想;海が繋ぐ文化 ほか);第2章 「遠野物語」と伝承世界(生きられた伝承世界へ;『遠野物語』と『遠野物語拾遺』 ほか);第3章 死者へむかう物語―鎮魂と和解のための物語論(震災復興から物語のほうへ;『遠野物語』第九九話―死者をめぐる物語 ほか);第4章 語りの世界を旅する―古事記と風土記から(古事記と日本書紀と風土記;三浦説に対する反応 ほか);第5章 忘れ去られた海の道(出雲の謎にせまる;船と翡翠 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7917-6970-4   4-7917-6970-8
書誌番号 1113482606
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113482606

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 388.1/437 一般書 利用可 - 2058593934 iLisvirtual