分類と系統から見たダイアグラム論 --
三中信宏 /著   -- 春秋社 -- 2017.4 -- 20cm -- 316,23p

資料詳細

タイトル 思考の体系学
副書名 分類と系統から見たダイアグラム論
著者名等 三中信宏 /著  
出版 春秋社 2017.4
大きさ等 20cm 316,23p
分類 116.5
件名 分類-歴史 , カテゴリー(哲学) , 認識論 , 図表
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 国立研究開発法人農研機構・農業環境変動研究センター環境情報基盤研究領域統計モデル解析ユニット長/東京大学大学院農学生命科学研究科教授。1958年京都市生まれ。東京大学大学院農学系研究科修了。農学博士。専攻=生物統計学・生物体系学。著書に『みなか先生といっしょに統計学の王国を歩いてみよう――情報の海と推論の山を越える翼をアナタに!』(2015年、羊土社)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 物事を体系的にとらえるには情報の本質を的確につかむ術が不可欠であり、情報を可視化する図形言語(ダイアグラム)こそがその核心である。豊富な例をあげながら、ダイアグラムを使いこなし、思考を体系化する要諦を探る。
要旨 図形言語(ダイアグラム)―知の可視化。いかにして多様・複雑かつ膨大な情報の本質を把握し体系化するのか。分ける/つなぐ、部分/全体、既知/未知、直感/論理、類似/差異…一千年に及ぶ人類の試行錯誤に根ざす「思考の礎」の核心を開示する。
目次 プロローグ 思考の体系化は「可視化」から始まる;第1章 ダイアグラム博物館―思考の体系化の歴史をたどる;第2章 知識の樹の体系―チェイン、ツリー、ネットワーク;インテルメッツォ(1)―「分ける」と「つなぐ」;第3章 分類思考と系統樹思考(1)―記憶術としての修辞学;第4章 分類思考と系統樹思考(2)―分類から系統へ;第5章 分類思考と系統樹思考(3)―系統の断面としての分類;インテルメッツォ(2)―見えないものを見る;第6章 ダイアグラム思考―既知から未知への架け橋として;エピローグ 思考・体系・ダイアグラム―科学と時代のはざまで;あとがきにかえて―先駆者たちの足跡をたどる旅路
ISBN(13)、ISBN 978-4-393-33355-6   4-393-33355-1
書誌番号 1113482677

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 116.5 一般書 利用可 - 2061695187 iLisvirtual
磯子 公開 Map 116 一般書 利用可 - 2056906757 iLisvirtual
公開 Map 116 一般書 利用可 - 2056906790 iLisvirtual