茶室からアール・ヌーヴォーをめぐる建築意匠 --
谷藤史彦 /著   -- 水声社 -- 2017.5 -- 22cm -- 200p

資料詳細

タイトル 武田五一的な装飾の極意
副書名 茶室からアール・ヌーヴォーをめぐる建築意匠
著者名等 谷藤史彦 /著  
出版 水声社 2017.5
大きさ等 22cm 200p
分類 529.021
件名 建築装飾-日本-歴史-明治以後
個人件名 武田 五一
注記 年譜あり
著者紹介 1955年、岩手県に生まれる。早稲田大学第二文学部卒業。京都大学大学院にて博士(人間・環境学)を取得。現在、ふくやま美術館特任研究員。主な著書に、『ルチオ・フォンタナとイタリア二十世紀美術』(中央公論美術出版、2016年)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 山口県庁、京都大学、同志社女子大学などの公共施設をはじめ、数多の作品を残し、明治末期の欧州留学後アール・ヌーヴォー、ウィーン分離派などの新しいデザインを日本に紹介した「関西近代建築の父」の軌跡をたどる。
要旨 山口県庁、京都大学、同志社女子大学などの公共施設をはじめ、数多の作品を残し、明治末期の欧州留学後アール・ヌーヴォー、ウィーン分離派などの新しいデザインを日本に紹介した関西近代建築の父の軌跡をたどる。
目次 第1章 武田五一的な装飾のスケッチ(ヨーロッパ留学中の装飾研究;パターン・デザイン(テキスタイル・壁紙・タイル) ほか);第2章 装飾とアール・ヌーヴォー(ヨーロッパ留学の謎;京都赴任の真相 ほか);第3章 茶室とプロポーション論(卒業論文「茶室建築」;その後の茶室研究 ほか);第4章 図案とフランク・ロイド・ライト(京都高等工芸学校と浅井忠;図案学のはじまり ほか);第5章 意匠とスパニッシュ様式(京都帝国大学建築学科と意匠設計;構造と意匠 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8010-0219-7   4-8010-0219-6
書誌番号 1113482778
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113482778

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