自己とは何か --
多田富雄 /著   -- 藤原書店 -- 2017.5 -- 20cm -- 342p

資料詳細

タイトル 多田富雄コレクション 1
各巻タイトル 自己とは何か
著者名等 多田富雄 /著  
出版 藤原書店 2017.5
大きさ等 20cm 342p
分類 490.8
件名 医学 , 免疫学 , 生命
著者紹介 1934年、茨城県結城市生まれ。東京大学名誉教授。専攻・免疫学。元・国際免疫学会連合会長。1959年千葉大学医学部教授を歴任。野口英世記念医学賞、エミール・フォン・ベーリング賞、朝日賞など多数受賞。84年、文化功労者。2010年4月21日死去。著書に『免疫の意味論』(大佛次郎賞)(青土社)など多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:免疫とは何か. 免疫の発見. 免疫をめぐる「知」の歴史. 組織適合抗原と免疫. 免疫の内部世界. 多様性の起源. 拒否の病理としてのアレルギー. 自己免疫の恐怖. あいまいな「自己」. 抑制性T細胞の過去と現在. サーカス. ファジーな自己. 生命のアイデンティティー. 甲虫の多様性、抗体の多様性. 都市と生命. 超システムの生と死. 老化. 超システムとしての人間. 「超システム」補遺. ペンヘヌウトジウウからの手紙. 利己的DNA. 手の中の生と死. 誕生と老い. 人間の眼と虫の眼. 落葉と生命 ほか7編
内容紹介 「免疫学」の最先端の成果を通じて知的衝撃を与えた多田富雄の作品を精選。第1巻は、1990年代初頭、近代的「自己」への理解を鮮烈に塗り替えた「免疫論」の核心と、そこから派生する問題系の現代的意味を示す論稿を収める。
要旨 「免疫学」の最先端の成果を通じて決定的な知的衝撃を与えた多田富雄の全貌!1990年代初頭、近代的「自己」への理解を鮮烈に塗り替えた多田の「免疫論」の核心と、そこから派生する問題系の現代的意味を示す論考を精選。
目次 1 免疫という視座―「自己」と「非自己」をめぐって(免疫とは何か―脳の「自己」と身体の「自己」;免疫の発見―伝染病と人間;免疫をめぐる「知」の歴史;組織適合抗原と免疫―「私」のバーコード;免疫の内部世界―胸腺とT細胞 ほか);2 「超システム」としての生命(老化―超システムの崩壊;超システムとしての人間;「超システム」補遺;ペンヘヌウトジウウからの手紙―エジプト古代文字とDNA;利己的DNA ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-86578-121-2   4-86578-121-8
書誌番号 1113483470
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113483470

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 Map 490.8 一般書 利用可 - 2056908857 iLisvirtual