吉海直人 /著   -- KADOKAWA -- 2017.4 -- 19cm -- 262p

資料詳細

タイトル 読んで楽しむ百人一首
著者名等 吉海直人 /著  
出版 KADOKAWA 2017.4
大きさ等 19cm 262p
分類 911.147
件名 百人一首
著者紹介 長崎県生まれ。國學院大學大学院博士後期課程修了。博士(文学)。同志社女子大学表象文化学部教授。専門は平安朝文学。著書に『『源氏物語』「後朝の別れ」を読む』(笠間書院)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 なぜ天智天皇から始まるのか?親子の歌は18組もある?「小倉あん」の由来は紅葉で名高い小倉山?研究の第一人者が、歌のなりたちから、詠み人の素顔に加え、料理や動植物、色彩などにまつわるエピソードを紹介する。
要旨 なぜ天智天皇から始まるのか?親子の歌は18組もある?秋の歌が春の歌の3倍近く!紅葉の名所・竜田川から「竜田揚げ」は生まれた?「小倉あん」の由来は紅葉で名高い小倉山?研究の第一人者が、歌のなりたちから、詠み人の素顔に加え、料理や動植物、色彩などにまつわるエピソードを紹介。楽しみながら味わうコツがわかる。
目次 秋の田のかりほの庵のとまをあらみわが衣手は露にぬれつつ(天智天皇);春過ぎて夏来にけらし白妙の衣ほすてふ天の香具山(持統天皇);あしびきの山鳥の尾のしだり尾のながながし夜をひとりかも寝む(柿本人丸);田子の浦にうち出でてみれば白妙の富士のたかねに雪は降りつつ(山辺赤人);奥山に紅葉ふみ分けなく鹿の声きく時ぞ秋は悲しき(猿丸大夫);かささぎの渡せる橋におく霜の白きを見れば夜ぞふけにける(中納言家持);天の原ふりさけ見れば春日なるみかさの山に出でし月かも(阿倍仲麿);わが庵は都のたつみしかぞ住む世をうぢ山と人はいふなり(喜撰法師);花の色は移りにけりないたづらに我が身世にふるながめせしまに(小野小町);これやこの行くも帰るも別れては知るも知らぬも逢坂の関(蝉丸)〔ほか〕
ISBN(13)、ISBN 978-4-04-400276-3   4-04-400276-2
書誌番号 1113483938
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113483938

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