アーカイブズの山を登る -- 叢書・知を究める --
小長谷有紀 /著   -- ミネルヴァ書房 -- 2017.4 -- 20cm -- 271,7p

資料詳細

タイトル ウメサオタダオが語る、梅棹忠夫
副書名 アーカイブズの山を登る
シリーズ名 叢書・知を究める
著者名等 小長谷有紀 /著  
出版 ミネルヴァ書房 2017.4
大きさ等 20cm 271,7p
分類 380.1
件名 民俗学
個人件名 梅棹 忠夫
注記 文献あり 年譜あり 索引あり
著者紹介 1981年京都大学文学部史学科卒業。同大学院博士課程に進んだ後、満期退学。現在 人間文化研究機構理事。主著『モンゴルの春――人類学スケッチ・ブック』河出書房新社,1991年ほか。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 国立民俗学博物館にある梅棹アーカイブズ。なぜ梅棹はこれほどまでに山のような資料を遺したのか。その資料は「ウメサオタダオ」として「梅棹忠夫」を語り始める…。梅棹が遺した膨大な資料を探索し、その人生をたどる。
要旨 国立民族学博物館(みんぱく)にある梅棹アーカイブズ。梅棹忠夫が遺した膨大な資料がそこにある。なぜこれほどまで山のような資料を梅棹は遺したのか。その資料は本人のように「ウメサオタダオ」として雄弁に「梅棹忠夫」を語り始める。そして資料に遺された過去は、現在と往還し続ける。本書は、「ウメサオタダオ展」の実行委員長を務め、その過去と現在、そして未来の往還を肌で感じた著者が、梅棹忠夫その人に接近し、登頂を果たした登攀記である。
目次 序章 梅棹のコーパス;第1章 資料としての梅棹;第2章 知的生産のデザイン;第3章 たゆまぬ知的前進;第4章 知的に遊ぶ梅棹;第5章 山をたのしむ;第6章 未来を見つめ、「みんぱく」へ;第7章 文明へのまなざし;終章 最期のデザイン
ISBN(13)、ISBN 978-4-623-08008-3   4-623-08008-0
書誌番号 1113484046

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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港南 公開 Map 380 一般書 利用可 - 2056906153 iLisvirtual
戸塚 公開 Map 380 一般書 利用可 - 2061491611 iLisvirtual