ある象徴的モードの理論 -- 高山宏セレクション〈異貌の人文学〉 --
アンガス・フレッチャー /著, 伊藤誓 /訳   -- 白水社 -- 2017.4 -- 20cm -- 553,25,18p

資料詳細

タイトル アレゴリー
副書名 ある象徴的モードの理論
シリーズ名 高山宏セレクション〈異貌の人文学〉
著者名等 アンガス・フレッチャー /著, 伊藤誓 /訳  
出版 白水社 2017.4
大きさ等 20cm 553,25,18p
分類 901.01
件名 文学 , アレゴリー , 象徴
注記 原タイトル:ALLEGORY
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【アンガス・フレッチャー】1930年、ニューヨーク生まれ。イェール大学で学士号と修士号、ハーヴァード大学で博士号を取得した。99年までニューヨーク市立大学名誉教授、同年同大学名誉教授。『預言的瞬間』(1971)ほか。精神分析学、社会学、文化人類学、科学史の該博な知識を駆使するポリマス。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 シンボル優位の風潮に意義を唱え、表象論、人類学、精神分析学の新しい展開とも呼応しながら、アレゴリー復権の契機となった1冊。アレゴリーを「思考の仲介者」として評価し、その魔術的な力、宇宙的スケールを絢爛と語っていく。
要旨 “思考の仲介者”アレゴリーの宇宙誌。古典古代から受け継がれたアレゴリーの魔術的な力、豊饒な世界を論じて、その宇宙的スケールを絢爛と語り、現代におけるアレゴリー復権を謳った画期的名著。
目次 序論;第1章 ダイモン的仲介者;第2章 宇宙的イメージ;第3章 シンボル的行為―前進と闘い;第4章 アレゴリー的因果律―魔術と儀式の形式;第5章 テーマ的効果―両価性、崇高、そしてピクチャレスク;第6章 精神分析学的類比―強迫観念と強迫衝動;第7章 価値と意図―アレゴリーの限界;図版集
ISBN(13)、ISBN 978-4-560-08309-3   4-560-08309-6
書誌番号 1113484195

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