歴史新書 --
古川順弘 /著, 新谷尚紀 /監修   -- 洋泉社 -- 2017.5 -- 18cm -- 203p

資料詳細

タイトル 現代人のための葬式とお墓の日本史
シリーズ名 歴史新書
著者名等 古川順弘 /著, 新谷尚紀 /監修  
出版 洋泉社 2017.5
大きさ等 18cm 203p
分類 385.6
件名 葬制-日本-歴史 , 墓地-日本-歴史 , 墳墓-日本-歴史
注記 文献あり
著者紹介 【古川順弘】1970年神奈川県生まれ。早稲田大学第一文学部卒。宗教・歴史分野をメインとする編集者・ライター。著書に『神社に秘められた日本史の謎』(新谷尚紀監修。洋泉社歴史新書)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 人間は死んだらどこへ行くのか?なぜ火葬が「普通」になったのか?葬式は、告別式ではなく、葬列が重要?いまあらためて、葬送に関わる「しきたり」、日本人の「死生観」を、歴史からひもとく。
要旨 葬式は誰のためにするのか、なぜ墓をつくるのか―日本人の死生観、葬儀形態が変化するなかで、「いま」あらためて、葬送に関わる「しきたり」、日本人の「死生観」を、歴史からひもとく。
目次 1章 人間は死んだらどこへ行くのか?―仏教・儒教の死生観と日本古来の霊魂観;2章 なぜ火葬が「普通」になったのか?―土葬と火葬の受容史;3章 亡くなった人はいつ「死者」になるのか?―天皇家に残った葬法「殯」とは?;4章 葬式のメインは、告別式ではなく、葬列だった?―古代~現代の葬送の変遷;5章 なぜ戒名をつけ、位牌をつくるのか?―「葬式仏教」の本来の意味とは?;6章 なぜ葬式に香典を持って行くのか?―葬式にかかわる「お金」の問題;7章 通夜、葬儀、告別式はどこがどう違うのか?―宗教・宗派で異なる葬式スタイル;8章 なぜ四十九日に納骨するのか?―日本の葬式に残る喪と忌みの習俗;9章 お墓参りはいつから行われるようになったのか?―墓地に映し出される日本人の先祖観;10章 なぜお盆に先祖供養が行われるのか?―仏教と民俗信仰の融合
ISBN(13)、ISBN 978-4-8003-1240-2   4-8003-1240-X
書誌番号 1113484443

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