小田光雄 /著   -- 論創社 -- 2017.5 -- 22cm -- 761p

資料詳細

タイトル 郊外の果てへの旅/混住社会論
著者名等 小田光雄 /著  
出版 論創社 2017.5
大きさ等 22cm 761p
分類 361.78
件名 郊外 , 書目-解題
注記 欧文タイトル:Voyage au bout la banlieue Sur la societe melangee
著者紹介 1951年、静岡県生まれ。早稲田大学卒業。出版業に携わる。著書『〈郊外〉の誕生と死』(青弓社)、『図書館逍遥』(編書房)、『書店の近代』(平凡社)、『出版社と書店はいかにして消えていくか』などの出版状況論三部作、『古書探求Ⅰ~Ⅲ』『古雑誌探求』、インタビュー集「出版人に聞く」シリーズ(いずれも論創社)、訳書『エマ・ゴールドマン自伝』(ぱる出版)、エミール・ゾラ「ルーゴン=マッカール叢書」シリーズ(論創社)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 郊外論の嚆矢である『〈郊外〉の誕生と死』(1997年)から20年。21世紀における〈郊外/混住社会〉の行末を、欧米と日本の小説・コミック・映画を自在に横断して読み解く。ブログ「出版・読書メモランダム」連載記事を書籍化。
要旨 郊外論の嚆矢である『“郊外”の誕生と死』(1997年)から20年。21世紀における“郊外/混住社会”の行末を、欧米と日本の小説・コミック・映画を自在に横断して読み解く労作!
目次 序 郊外と混在社会;郊外の孤独な女たち―桐野夏生『OUT』;米軍基地とセクシュアリティ―山田詠美『ベッドタイムアイズ』;村と黒人兵―大江健三郎『飼育』;スーパーマーケットの誕生―大江健三郎『万延元年のフットボール』;村から郊外へ―北井一夫『村へ』と『フナバシストーリー』;アメリカの一九五〇年代―デイヴィッド・ハルバースタム『ザ・フィフティーズ』;消費社会とハードボイルド―レイモンド・チャンドラー『長いお別れ』;「理想の消費者」としての少女―ウラジミール・ナボコフ『ロリータ』;デペンデント・ハウスの実態―小泉和子・高薮昭・内田青蔵『占領軍住宅の記録』〔ほか〕
ISBN(13)、ISBN 978-4-8460-1623-4   4-8460-1623-4
書誌番号 1113485853

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