P+D BOOKS --
福永武彦 /著   -- 小学館 -- 2017.5 -- 19cm -- 522p

資料詳細

タイトル 加田伶太郎作品集
シリーズ名 P+D BOOKS
著者名等 福永武彦 /著  
出版 小学館 2017.5
大きさ等 19cm 522p
分類 913.6
注記 「加田伶太郎全集」(桃源社 1970年刊)の改題
著者紹介 1918年(大正7年)3月19日-1979年(昭和54年)8月13日、享年61。福岡県出身。1972年『死の島』で第4回日本文学大賞受賞。代表作に『草の花』『忘却の河』など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:「完全犯罪」序. 完全犯罪. 幽霊事件. 温室事件. 失踪事件. 電話事件. 眠りの誘惑. 湖畔事件. 赤い靴. 女か西瓜か. サンタクロースの贈物. 地球を遠く離れて 船田学作. 素人探偵誕生記. 某月某日
内容紹介 純文学作家である福永武彦が加田伶太郎のペンネームで発表した「完全犯罪」「失踪事件」「赤い靴」などの探偵小説10編に、随筆「素人探偵誕生記」を併せた異色の作品集。船田学名義で書かれた未完のSF作品「地球を遠く離れて」も併録する。
要旨 純文学作家である福永武彦が加田伶太郎のペンネームで発表した「完全犯罪」「失踪事件」「赤い靴」などの探偵小説10編に、随筆「素人探偵誕生記」を併せた異色の一巻。大学助教授で自ら“安楽椅子探偵”を自認する伊丹英典は、助手・久木進を伴い、得意の分析力、想像力、論理力を駆使して、迷宮入りかと思われた難事件を次々と解決していく。また、船田学名義で書かれた未完のSF作品「地球を遠く離れて」も併録した、福永武彦の意外な一面が垣間見える異色作品集。
ISBN(13)、ISBN 978-4-09-352301-1   4-09-352301-0
書誌番号 1113487018

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