ちくま新書 --
上野誠 /著   -- 筑摩書房 -- 2017.5 -- 18cm -- 229p

資料詳細

タイトル 万葉集から古代を読みとく
シリーズ名 ちくま新書
著者名等 上野誠 /著  
出版 筑摩書房 2017.5
大きさ等 18cm 229p
分類 911.125
件名 万葉集 , 日本文学-歴史-古代 , 文学と社会
注記 文献あり
著者紹介 1960年、福岡県生まれ。国学院大学大学院文学研究科博士課程後期単位取得満期退学。博士(文学)。現在、奈良大学文学部教授(国文学科)。研究テーマは、万葉挽歌の史的研究、万葉文化論。日本民俗学会研究奨励賞、上代文学会賞、角川財団学芸賞を受賞。歴史学や考古学、民俗学を取り入れた万葉研究で、学会に新風を送っている。著書に『おもしろ古典教室』(ちくまプリマー新書)など多数。オペラや朗読劇の脚本も手がける。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 歴史の中の『万葉集』。歌の拡がりを示す、出土した考古資料。民俗学が教えてくれる歌の文化の本質。それらを総合することによって、『万葉集』の新しい読み方を提案する。斬新な古代文化論、万葉文化論。
要旨 歴史の中の『万葉集』。歌の拡がりを示す、出土した考古資料。民俗学が教えてくれる歌の文化の本質。それらを総合することによって、『万葉集』の新しい読み方を提案する画期的な書。“情感を伝える歌”“事実を伝える日記”“共同体が伝える物語”。古代人は、どうやったら、これらをうまく書き表し、後世に残せると考えたのか。斬新な古代文化論、万葉文化論が、ここに出現。
目次 第1章 歌と文字との出逢い;第2章 歌を未来に伝える意志;第3章 歌の作り手と歌い手;第4章 木簡に書かれた歌;第5章 日本語を漢字で書く工夫;第6章 日本型知識人の誕生;第7章 日本型知識人と神々;第8章 消えゆく物語をどう残すか;第9章 日記が芸術になる時
ISBN(13)、ISBN 978-4-480-06962-7   4-480-06962-3
書誌番号 1113487055
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113487055

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