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【図書】 論集福沢諭吉

平凡社ライブラリー --
山路愛山 ／ほか著, 丸山眞男 ／ほか著, 市村弘正 ／編   -- 平凡社 -- ２０１７．５ -- １６ｃｍ -- ２７５ｐ

資料詳細

タイトル 論集福沢諭吉
シリーズ名 平凡社ライブラリー
著者名等 山路愛山 ／ほか著, 丸山眞男 ／ほか著, 市村弘正 ／編  
出版 平凡社 ２０１７．５
大きさ等 １６ｃｍ ２７５ｐ
分類 289.1
個人件名 福沢　諭吉
注記 「論集・福沢諭吉への視点」（りせい書房　１９７３年刊）の改題
著者紹介 【山路愛山】１８６４－１９１７　『独立評論』創刊．史論・評伝に傑作．著書『足利尊氏』など．（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容 内容：福沢諭吉君及び其著述〈他〉　山路愛山著．　新聞記者としての福沢諭吉翁　鳥谷部春汀著．　福沢先生を弔す　植村正久著．　福沢先生　鎌田栄吉著．　福沢諭吉と荻生徂徠〈抄〉　白柳秀湖著．　福沢の文章　田中王堂著．　体系的哲学者Ｓｙｓｔｅｍａｔｉｋｅｒとしての福沢先生　羽仁五郎著．　福沢に於ける「実学」の転回　丸山眞男著．　福沢諭吉の歴史観　小泉信三著．　福沢諭吉　鹿野政直著．　福沢諭吉と『文明論之概略』　加藤周一著．　福沢評価の問題点　遠山茂樹著
内容紹介 福沢諭吉とは何者か？やさしいようで厄介な、日本近代の牽引者の思想。明治期から現代までの代表的な福沢論を集成。どんづまりで「文明の精神」を学びなおす。
要旨 「翁は敵人に誤解せられ、味方に了解せられず」（徳富蘇峰）―。平易な文章で啓蒙の語を語り、日本近代の指南役と自他ともに認めた福沢諭吉。けれども、その思考と言説は、わかりやすそうでじつに厄介。山路愛山はじめ同時代を生きた人々から、福沢研究の期を画す丸山眞男、遠山茂樹まで、多様な視角からその思想の理解・評価を試みた議論を集成。いま、福沢、そしてこの国の近代をとらえなおす絶好の書。
目次 １（福沢諭吉君及び其著述（他）；新聞記者としての福沢諭吉翁；福沢先生を弔す；福沢先生；福沢諭吉と荻生徂徠（抄））；２（福沢の文章；体系的哲学者Ｓｙｓｔｅｍａｔｉｋｅｒとしての福沢先生；福沢に於ける「実学」の転回―福沢諭吉の哲学研究序説；福沢諭吉の歴史観―『民情一新』と「旧藩情」；福沢諭吉―西欧文明の推進者；福沢諭吉と『文明論之概略』；福沢評価の問題点）
ISBN(13)、ISBN 978-4-582-76855-8　　 4-582-76855-5
書誌番号 1113487064

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