偽撰の文章論 --
河内昭圓 /著   -- 法藏館 -- 2017.5 -- 19cm -- 238p

資料詳細

タイトル 三教指帰と空海
副書名 偽撰の文章論
著者名等 河内昭圓 /著  
出版 法藏館 2017.5
大きさ等 19cm 238p
分類 188.54
件名 三教指帰
個人件名 空海
注記 文献あり
著者紹介 1938年、大阪府生まれ。62年、大谷大学文学部支那学科卒業。68年、大谷大学大学院博士課程満期退学。84年、大谷大学教授。2004年、大谷大学名誉教授。主な著書に、『江南游記』(文栄堂書店、2014年)のほか、中国・唐代文学に関する論文多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 空海の名著とされてきた『三教指帰』を“偽撰”と決定づけ、空海伝の見直しを迫る、画期的な空海研究。『三教指帰』の何をもって偽撰を疑うに至ったか、いかなるところが偽撰といえるかなどの点について、“文章論”の立場から論ずる。
要旨 空海研究はまだ終わらない!空海の名著とされてきた『三教指帰』を“偽撰”と決定づけ、空海伝の見直しを迫る、画期的な空海研究!「三教指帰偽撰説」を提唱した著者による、待望の書き下ろし。
目次 序;1 『三教指帰注集』の出現―偽撰の予感;2 『聾瞽指帰』について;3 『三教指帰』について;4 『三教指帰』偽撰の明拠;5 空海伝をめぐる諸問題;結
ISBN(13)、ISBN 978-4-8318-7713-0   4-8318-7713-1
書誌番号 1113487191
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113487191

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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