在米中国人経済学者の精緻な分析で浮かび上がる -- ワニブックス|PLUS|新書 --
何清漣 /著, 程暁農 /著, 中川友 /訳   -- ワニ・プラス -- 2017.5 -- 18cm -- 279p

資料詳細

タイトル 中国-とっくにクライシス、なのに崩壊しない“紅い帝国”のカラクリ
副書名 在米中国人経済学者の精緻な分析で浮かび上がる
シリーズ名 ワニブックス|PLUS|新書
著者名等 何清漣 /著, 程暁農 /著, 中川友 /訳  
出版 ワニ・プラス 2017.5
大きさ等 18cm 279p
分類 312.22
件名 中国-政治 , 中国-経済
著者紹介 【何清漣】1956年、湖南省邵陽市生まれ。上海復旦大学で経済学修士号を取得。深圳法制報で記者生活を送り、中国社会科学院の特約研究員。政治経済学の視点から共産党統治の構造的病弊と腐敗の根源を暴く言論を貫き、01年に米国へ脱出。現在はボイス・オブ・アメリカのコラムニストとして精力的に発言を継続している。著書に『中国現代化の落とし穴』(草思社)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 経済、環境、人権、絶望的な貧富の差…。強欲と腐敗にまみれた“共産党資本主義”の中国に未来はあるか?在米の中国人ジャーナリストが、中国の政治・経済からチャイナ・クライシスが世界経済と日本に与える影響までを解説する。
要旨 GDP世界第2位の超大国・中国の経済、政治、社会は、今後どう変容してゆき、わが国・日本と世界にいかなる影響を与えるのか?アメリカに亡命した中国人経済学者夫妻が、“紅いエリート”層の不正蓄財、一時は「世界の工場」ともてはやされた製造業の没落原因、海外で“爆買い”する超富裕層と超貧困層しかいないデタラメな格差社会、統制経済下での不動産や株式市場における明らかな詐欺行為など“欺瞞に満ちた中国の暗部”を多面的に分析。壊滅寸前の中国に、我々はどう対処すべきか?
目次 序文 はじめに;第1章 富と権力の継承;第2章 中国モデル―共産党資本主義;第3章 トロイカの失墜;第4章 中国経済はなぜポンジ成長に陥ったのか;第5章 収奪型経済下の社会紛争と治安維持;結語 脱グローバル化の世界情勢における中国
ISBN(13)、ISBN 978-4-8470-6111-0   4-8470-6111-X
書誌番号 1113487715

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
鶴見 公開 312.2 一般書 貸出中 - 2061221266 iLisvirtual
磯子 公開 Map 312.2 一般書 利用可 - 2061215380 iLisvirtual
山内 公開 Map 312.2 一般書 利用可 - 2064379081 iLisvirtual