いはでしのぶ --
笠間書院 -- 2017.5 -- 22cm -- 459p

資料詳細

タイトル 中世王朝物語全集 4
各巻タイトル いはでしのぶ
出版 笠間書院 2017.5
大きさ等 22cm 459p
分類 913.3
件名 物語文学
注記 付:栞 第13号(4p 19cm)
注記 文献あり
内容紹介 中世王朝物語全集、第4巻。多数の登場人物と、長期にわたる錯綜した筋書きと、詩情溢れる文体をもつ「いはでしのぶ」の原文・現代語訳を収録する。2段組構成。
要旨 容姿・才能を並び称される大将と中将は、高貴な一品宮に共に思いを寄せている。大将(関白)は一品宮を妻としたが、中将は密かな「いはでしのぶ」恋心に悩み続け、のちに、一品宮の、姫宮を妻とする。大将は運命のいたずらで、一品宮と引き離され没する。次世代へと物語は移り、関白の子、厭世的な性格の大将は様々な運命に翻弄され、やがて出家を志し、吉野山に赴く。本文全文が残るのは巻一巻二のみであるが、ほかに詠歌の場面を中心とした抜書本八巻が伝わることにより、その概要が知られる。多数の登場人物と、長期にわたる錯綜した筋書きと、詩情溢れる文体を持つ大作。
ISBN(13)、ISBN 978-4-305-40084-0   4-305-40084-7
書誌番号 1113488099

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 913.3 一般書 利用可 - 2061786360 iLisvirtual