自然の再発明 -- 新装版 --
ダナ・ハラウェイ /著, 高橋さきの /訳   -- 青土社 -- 2017.6 -- 20cm -- 527,35p

資料詳細

タイトル 猿と女とサイボーグ
副書名 自然の再発明
版情報 新装版
著者名等 ダナ・ハラウェイ /著, 高橋さきの /訳  
出版 青土社 2017.6
大きさ等 20cm 527,35p
分類 461
件名 社会生物学 , ジェンダー
注記 原タイトル:SIMIANS,CYBORGS AND WOMEN
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【ダナ・ハラウェイ】1944年コロラド州デンバー生まれ。イェール大学で実験生物学から科学史に転じ、生物学の博士号を取得。1980年からはカリフォルニア大学サンタクルーズ校で科学技術論とフェミニズム理論を論じ、現在は名誉教授。主な著書に『犬と人が出会うとき―異種協働のポリティクス』(青土社)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 霊長類学、免疫学、生態学など、生物科学が情報科学と接合される-。高度資本主義と先端的科学知が構築しつづける「無垢なる自然」を解読=解体し、フェミニズムの囲い込みを突破する闘争マニフェスト。
要旨 霊長類学、免疫学、生態学など、生物科学が情報科学と接合される―。高度資本主義と先端的科学知が構築しつづける“無垢なる自然”を解読=解体し、フェミニズムの囲い込みを突破する闘争マニフェスト。
目次 第1部 生産・再生産システムとしての自然(動物社会学とボディポリティックの自然経済:優位性の政治生理学;過去こそが、論争の場である:霊長類の行動研究における人間の本性と、生産と再生産の理論;生物学というエンタプライズ:人間工学から社会生物学に至る性、意識、利潤);第2部 論争をはらんだ読み:語りの本質と語りとしての自然(はじめにことばありき:生物学理論のはじまり;霊長類の本質をめざした争い:フィールドに出た男性=狩猟者の娘たちの1960~1980;ブチ・エメチェタを読む:女性学における「女性の経験」への挑戦);第3部 場違いではあるものの領有されることもない他者たる人々にとっての、それぞれに異なるポリティクス(マルクス主義事典のための「ジェンダー」:あることばをめぐる性のポリティクス;サイボーグ宣言:二〇世紀後半の科学、技術、社会主義フェミニズム;状況に置かれた知:フェミニズムにおける科学という問題と、部分的視角が有する特権;ポスト近代の身体/生体のバイオポリティクス:免疫系の言説における自己の構成)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7917-6990-2   4-7917-6990-2
書誌番号 1113488402
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113488402

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 461 一般書 貸出中 - 2061167067 iLisvirtual