非常民の民俗世界 --
柳田国男 /著   -- 河出書房新社 -- 2017.5 -- 20cm -- 251p

資料詳細

タイトル 賤民にされた人びと
副書名 非常民の民俗世界
著者名等 柳田国男 /著  
出版 河出書房新社 2017.5
大きさ等 20cm 251p
分類 380.4
件名 民俗学 , 社会的差別-日本-歴史 , 賤民-日本-歴史
著者紹介 1875年、兵庫県生まれ。民俗学者。1962年没。東京帝国大学を卒業後、農商務省に勤務。貴族院書記官長を経て退官、朝日新聞社に入社。1909年、日本最初の民俗誌『後狩詞記』を発表。翌10年、『遠野物語』刊。主な著書に、『雪国の春』など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:俗山伏. 山人考. 俗聖沿革史. 山立と山臥. 桂女由来記. 小野於通. ポンの行方. 唱門師の話. 猿廻しの話. 獅子舞考. 山荘太夫考. 鬼の子孫. 塚と森の話. 垣内の話. 『破戒』を評す
内容紹介 常民いわゆる定着農耕民の研究に対象を絞った柳田民俗学の、そうでなかった漂泊放浪の民に眼差しを向けた「非常民の民俗学」エッセイ・論考の集大成。『被差別民とはなにか』と併せるコンプリートワークス。
要旨 被差別民の民俗世界。常民いわゆる定着農耕民の研究に対象を絞った柳田民俗学の、そうでなかった漂泊放浪の民に眼差しを向けた“非常民の民俗学”エッセイ・論考の集大成。『被差別民とはなにか』と併せるコンプリートワークス。
目次 1 山伏と山人(俗山伏;山人考;俗聖沿革史;山立と山臥);2 女性の場合(桂女由来記;小野於通);3 漂泊と放浪芸能(ポンの行方;唱門師の話;猿廻しの話;獅子舞考);4 被差別の場所(山荘太夫考;鬼の子孫;塚と森の話;垣内の話;『破戒』を評す)
ISBN(13)、ISBN 978-4-309-22701-6   4-309-22701-5
書誌番号 1113488762

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 380.4 一般書 利用可 - 2056964790 iLisvirtual
公開 Map 380 一般書 利用可 - 2062076146 iLisvirtual