累葉の武将を継ぎ、一朝の重臣たり -- ミネルヴァ日本評伝選 --
吉田賢司 /著   -- ミネルヴァ書房 -- 2017.5 -- 20cm -- 324,19p

資料詳細

タイトル 足利義持
副書名 累葉の武将を継ぎ、一朝の重臣たり
シリーズ名 ミネルヴァ日本評伝選
著者名等 吉田賢司 /著  
出版 ミネルヴァ書房 2017.5
大きさ等 20cm 324,19p
分類 289.1
個人件名 足利 義持
注記 文献あり 年譜あり 索引あり
著者紹介 1974年京都府生まれ。龍谷大学大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学。龍谷大学文学部准教授。博士(文学)。専攻は日本中世史。著書『室町幕府軍制の構造と展開』(吉川弘文館)ほか。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 カリスマ的な父義満の跡を継ぎ、その「偉業」を転換した足利義持。反動政策の背景には、国内外の諸問題があった。一級の知識人でもあった義持は、高邁な理想と過酷な現実のはざまで葛藤しながら、室町幕府をいかに確立へと導いたのか。その光と影を活写する。
要旨 足利義持(一三八六~一四二八)室町幕府四代将軍。カリスマ的な父義満の跡を継ぎ、その「偉業」を転換していった足利義持。反動政策の背景には、国内外にわたり山積する諸問題があった。禅宗と儒学に精通した一級の知識人でもあった義持は、高邁な理想と過酷な現実のはざまで葛藤しながら、室町幕府をいかに確立へと導いたのか。
目次 序章 動乱の傷跡―生誕前;第1章 青春の日々―一〇代前後;第2章 親政の開始―二〇代前半;第3章 政道の刷新―二〇代後半;第4章 内外の憂患―三〇代前半;第5章 治世の試練 三〇代後半;第6章 応永の黄昏―四〇代前半;終章 守成の追憶―死去後
ISBN(13)、ISBN 978-4-623-08056-4   4-623-08056-0
書誌番号 1113488878

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 289/ア 一般書 利用可 - 2056955197 iLisvirtual
金沢 公開 Map 289/ア 一般書 利用可 - 2061663455 iLisvirtual