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1 件中、 1 件目
【図書】
敗者の想像力
集英社新書
--
加藤典洋
/著 --
集英社 -- 2017.5 -- 18cm -- 270p
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資料詳細
タイトル
敗者の想像力
シリーズ名
集英社新書
著者名等
加藤典洋
/著
出版
集英社 2017.5
大きさ等
18cm 270p
分類
914.6
著者紹介
1948年、山形県生まれ。文芸評論家。早稲田大学名誉教授。東京大学文学部仏文科卒。文学から文化一般、思想まで日本の近現代の幅広い分野で活躍。『言語表現法講義』で新潮学芸賞、『敗戦後論』伊藤整文学賞、『小説の未来』などで桑原武夫学芸賞を受賞。ほかに『アメリカの影』など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介
『敗戦後論』から20年。鶴見俊輔、吉本隆明、山口昌男、大江健三郎から、カズオ・イシグロ、宮崎駿、「シン・ゴジラ」まで。第二次大戦に敗れた日本が育んだ「想像力」を切り口に、敗北を礎石に据えた新たな戦後論を提示する。
要旨
一九四五年、日本は戦争に負け、他国に占領された。それから四半世紀。私たちはこの有史以来未曾有の経験を、正面から受けとめ、血肉化、思想化してきただろうか。日本の「戦後」認識にラディカルな一石を投じ、九〇年代の論壇を席巻したベストセラー『敗戦後論』から二〇年。戦争に敗れた日本が育んだ「想像力」を切り口に、敗北を礎石に据えた新たな戦後論を提示する。本書は、山口昌男、大江健三郎といった硬派な書き手から、カズオ・イシグロ、宮崎駿などの話題作までを射程に入れた、二一世紀を占う画期的な論考である。
目次
はじめに 想像力にも天地があること―小津安二郎、『敗北の文化』、カズオ・イシグロ;第1部 敗者の日本(私たちが被占領民だったころ―W.G.ゼーバルト、林達夫、朴泰遠;占領下の文学―第三の新人、曽野綾子、大江健三郎、目取真俊;ゴジラは死んで、どこに行くのか?―本多猪四郎、R.エメリッヒ、G.エドワーズ;シン・ゴジラ論(ネタバレ注意)―庵野秀明);第2部 敗者の戦後(低エントロピーと「せり下げ」―山口昌男と多田道太郎;世界の奴隷として考えること―吉本隆明と鶴見俊輔;「成長」なんて怖くない―宮崎駿と手塚治虫;大江健三郎の晩年);終わりに 『水死』のほうへ―大江健三郎と沖縄
ISBN(13)、ISBN
978-4-08-720882-5 4-08-720882-6
書誌番号
1113489521
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所蔵
所蔵は
5
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所蔵場所
別置
請求記号
資料区分
状態
取扱
資料コード
中央
1階ポピュラー
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914.6/カ
一般書
利用可
-
2061727275
鶴見
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914/カ
一般書
利用可
-
2060846378
中
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914/カ
一般書
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-
2061727283
南
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914/カ
一般書
利用可
-
2061336225
保土ケ谷
公開
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914/カ
一般書
利用可
-
2056968965
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