格差と停滞のアベノミクス -- 岩波新書 新赤版 --
服部茂幸 /著   -- 岩波書店 -- 2017.5 -- 18cm -- 208p

資料詳細

タイトル 偽りの経済政策
副書名 格差と停滞のアベノミクス
シリーズ名 岩波新書 新赤版
著者名等 服部茂幸 /著  
出版 岩波書店 2017.5
大きさ等 18cm 208p
分類 332.107
件名 経済政策-日本 , 金融政策-日本 , 日本-経済
注記 文献あり
著者紹介 1964年大阪府生まれ 1988年京都大学経済学部経済学科卒業.96年京都大学博士(経済学) 現在-同志社大学商学部教授 専攻-理論経済学(マクロ経済学,金融政策) 著書-『アベノミクスの終焉』(岩波新書,2014年)ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 なぜ今も経済の停滞が続くのか、本当に雇用は回復したのか、金融緩和でデフレからの脱却は成功したのか、格差は広がっているのか…。安倍政権と黒田日銀の経済政策を徹底検証。格差と停滞をもたらした経済政策の実態を批判する。
要旨 なぜ今も経済の停滞が続くのか、本当に雇用は回復したのか、金融緩和でデフレからの脱却は成功したのか、格差は広がっているのか…安倍政権と黒田日銀による経済政策を徹底検証。まやかしの「成果」のからくりを暴き、アベノミクスを鋭く批判する。その先に、経済学が果たすべき役割が見えてくる。
目次 第1章 低成長が続く日本経済(混迷する黒田=岩田日銀;停滞する日本経済;機能しない異次元緩和;日本だけの経済停滞;世界大恐慌の再検討);第2章 雇用は増加していない(実体経済、雇用、労働生産性の低迷;労働生産性のゼロ成長);第3章 デフレ脱却という神話(輸入インフレの終焉;日本銀行は責任を転嫁する;誤った経済学は失敗を繰り返す);第4章 広がる格差(企業業績の急回復、それが問題だ;アメリカ経済の何が「回復」しているのか;実態なき「回復」);終章 アベノミクスとポスト真実(経済学の「裏の歴史」;経済の危機は経済学を進歩させる)
ISBN(13)、ISBN 978-4-00-431661-9   4-00-431661-8
書誌番号 1113490420

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