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【図書】 熊倉功夫著作集 第５巻

寛永文化の研究 --
熊倉功夫 ／著   -- 思文閣出版 -- ２０１７．４ -- ２２ｃｍ -- ４７２，１３ｐ

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タイトル 熊倉功夫著作集 第５巻
各巻タイトル 寛永文化の研究
著者名等 熊倉功夫 ／著  
出版 思文閣出版 ２０１７．４
大きさ等 ２２ｃｍ ４７２，１３ｐ
分類 081.6
件名 日本－文化－歴史－江戸時代
注記 索引あり
注記 布装
内容 内容：寛永文化をめぐる三つの仮説．　戦国的なるものと近世的なるもの．　徳川幕府の朝廷政策と公家家業．　寛永文化と知識人層．　公家衆の生活と文化．　桂離宮．　大名茶の成立．　近世初頭における大名茶の性格．　茶書『草人木』の成立．　『板倉政要』と板倉京都所司代．　三千家と宋旦四天王．　『洛陽名所集』の著者とその父．　寛永文化人としての松花堂昭乗．　後水尾院と修学院離宮．　日本遊芸史序考．　知識人の教養．　『板倉政要』巻六～巻十裁判説話の部
内容紹介 文化史の諸領域にわたり茶の湯を軸として、鋭敏な感覚で本質を明らかにしてきた著者が、自選によってまとめる著作集。茶の湯の研究と並び、著者の研究の中核的テーマの１つである「寛永文化」の研究をまとめる。
要旨 戦国の争乱をこえ平和の時がきた。寛永時代を謳歌する新しい文化誕生。後水尾院はじめとする禁中ならびに公家社会、武士や町衆、僧侶さらに牢人まで一つに溶けあって、“きれい”で“美しい”寛永文化の花を開かせた。
目次 １　寛永文化の研究（寛永文化の前提；寛永文化の性格と基盤；寛永文化の変容）；２　寛永文化そしてその後（寛永文化人としての松花堂昭乗；後水尾院と修学院離宮；日本遊芸史序考―数寄者本阿弥光悦を中心に；知識人の教養）；３　史料翻刻『板倉政要』巻六～巻十裁判説話の部
ISBN(13)、ISBN 978-4-7842-1856-1　　 4-7842-1856-4
書誌番号 1113490553
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113490553

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