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【図書】 啄木の遺志を継いだ土岐哀果

幻の文芸誌『樹木と果実』から初の『啄木全集』まで --
長浜功 ／著   -- 社会評論社 -- ２０１７．５ -- ２０ｃｍ -- ２３７ｐ

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タイトル 啄木の遺志を継いだ土岐哀果
副書名 幻の文芸誌『樹木と果実』から初の『啄木全集』まで
著者名等 長浜功 ／著  
出版 社会評論社 ２０１７．５
大きさ等 ２０ｃｍ ２３７ｐ
分類 911.162
個人件名 土岐　善麿
注記 文献あり　年表あり
著者紹介 １９４１年北海道生まれ、北海道大学大学院修士、博士課程を経て上京。東京学芸大学博士課程連合大学院講座主任ほか、２００７年定年退職。日本文化と芸術に関する研究に専念。【著書】『教育の戦争責任－教育学者の思想と行動』大原新生社ほか（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
要旨 石川啄木の名は知っていても土岐善麿（哀歌）の名を知っている人はすくない。実は哀果は啄木をこの世に初めて紹介した人物であり、哀歌がいなければ啄木の今日はなかった。本書は哀果が啄木と出会い、新しい文芸誌『樹木と果実』を出そうと意気投合し、いくつかの難問に遭遇し、啄木は失意の内に亡くなったあと、その意志をついで文芸誌『生活と芸術』を刊行するまでの物語である。そして啄木の名を全国に知らしめた哀果の編んだ『啄木全集』に至る過程を加えている。
目次 １章　幻の『樹木と果実』（啄木を支えた三人の男たち；土岐哀果　ほか）；２章　啄木の死とその後（病床の呻吟；啄木の死　ほか）；３章　『生活と芸術』創刊（『樹木と果実』以後；『近代思想』と哀果　ほか）；４章　哀果が編んだ初の『啄木全集』（初の『啄木全集』の刊行；哀果以降の『全集』）
ISBN(13)、ISBN 978-4-7845-1918-7　　 4-7845-1918-1
書誌番号 1113490586
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113490586

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中央 ５階人文科学 911.16 一般書 貸出中 - 2061783264 iLisvirtual

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