哺乳類学としてのニホンザル研究 --
辻大和 /編, 中川尚史 /編   -- 東京大学出版会 -- 2017.5 -- 22cm -- 328p

資料詳細

タイトル 日本のサル
副書名 哺乳類学としてのニホンザル研究
著者名等 辻大和 /編, 中川尚史 /編  
出版 東京大学出版会 2017.5
大きさ等 22cm 328p
分類 489.9
件名 ニホンザル
注記 欧文タイトル:Monkeys of Japan
注記 索引あり
著者紹介 【辻大和】1977年北海道に生まれる.2007年東京大学大学院農学生命科学研究科博士後期課程修了.現在京都大学霊長類研究所助教,農学博士.専門哺乳類学.主著『野生動物管理のためのフィールド調査法―哺乳類の痕跡判定からデータ解析まで』(編著,2015年,京都大学学術出版会)ほか.(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:日本の哺乳類学とニホンザル研究の過去から現在 中川尚史著. 食性と食物選択 澤田晶子著. 毛づくろいの行動学 上野将敬著. 亜成獣期の存在に着目した社会行動の発達 勝野吏子著. 行動の伝播,伝承,変容と文化的地域変異 中川尚史著. オスの生活史ならびに社会構造の共通性と多様性 川添達朗著. 中立的・機能的遺伝子の多様性 鈴木‐橋戸南美著. 四足歩行や二足歩行による身体の移動 日暮泰男著. コミュニケーションと認知 香田啓貴著. 群れの維持メカニズム 西川真理著. 寄生虫との関わり 座馬耕一郎著. 他種との関係 辻大和著. 動物園の現状と課題 青木孝平著. 共存をめぐる現実と未来 江成広斗著. 福島第一原発災害による放射能汚染問題 羽山伸一著. これからのニホンザル研究 辻大和著
目次 日本の哺乳類学とニホンザル研究の過去から現在;1 ニホンザル研究の再考(食性と食物選択;毛づくろいの行動学;亜成獣期の存在に着目した社会行動の発達;行動の伝播、変容と文化的地域変異;オスの生活史ならびに社会構造の共通性と多様性);2 ニホンザル研究の新展開(中立的・機能的遺伝子の多様性;四足歩行や二足歩行による身体の移動;コミュニケーションと認知;群れの維持メカニズム;寄生虫との関わり;他種との関係);3 人間生活とニホンザル(動物園の現状と課題;共存をめぐる現実と未来;福島第一原発災害による放射能汚染問題);これからニホンザル研究
ISBN(13)、ISBN 978-4-13-060233-4   4-13-060233-0
書誌番号 1113490653
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113490653

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